長いわ～と思っていた夏休みも、過ぎてみればあっという間。9月になりましたね。
ブログの更新がとまっていた間も、お越しいただき感謝です。
ゆっくりですが、また更新していきます。
ありがとうございます。
🌻🌻🌻
この夏休みに、わたしが編んでいたもの。
いろんな色のopal毛糸を使った、四角形。
カラフルなベストになる予定です。
（梅村マルティナさんのHPにある、ベストの編み方を参考にしています）
小さくなった毛糸玉の集合体。
100グラムあったopal毛糸を使っていろいろ編んだ後、手元に残った毛糸を使っています。
似た色が続きそうな時は、少し大きな毛糸玉の糸も使っていますが、基本は小さな毛糸玉です。
この糸は、あの時の靴下。この糸では、帽子を編んだな～。
と、編んでいる間、いろんな記憶が浮かんできます。
カラフルなしましまの配色は、はじめから決めた色ではありせん。
糸が終わって次の色を選ぶ時、前色とかぶらないようにしよう。という、ルールのみ。
ずーっと、メリヤス編み。
難しいことはなにも考えずに、ぼんやりしながらでも編めます。
ただただ、編み地に現れる色と、その時の思い出を楽しむ。
もくもくと編んでいる時間は、自分との対話の時間です。
夏の終わりに、わたしたちが尊敬する、大切な義父をお空に見送りました。
なんにも考えない時間が、必要でした。
そんな中でも、編み物。
手を動かして編んでいる時間は、わたしの心の中の大きな波を、いつもの穏やかな海のような状態にもどしてくれました。
その時間を重ねて重ねて、今を迎えています。
夏休みの間だったので、ゆっくり実家に帰って、ちゃんとお話しすることもできました。
本当に良い時間を過ごせたことに、感謝します。
今日から幼稚園も始まり、いつもの月曜日です。
今、ここに在るわたしたちが、毎日を元気に過ごせることに感謝します。
編み物の素晴らしさを、より深く理解できました。これからも編み物。続けていきます。
そして、編み物を必要としている人にお伝え出来るように、学びを深めていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。