3・11の震災から1カ月と10日が過ぎました。
だというのに、いまだに余震がおさまらなっていうのはどういうことでしょぉ・・・
最近では震災についてのニュースも減ってきて、被災地以外は普通の生活を取り戻しつつあると思います。
とはいえ、自宅を失った人たちはいまだ、避難所生活を続けているのです。
今一度、自分に出来ることを考えなくちゃいけないですね。
今月、岩手に行った際の写真を載せたいと思います。
旦那様の実家は岩手県の大船渡で、津波にのまれ何もなくなってしまいました
この写真の茶色いコンテナの左側あたりに自宅はありました。
今となっては、地元の人でさえ土地勘がなくなり、どこに何があったのか思い出せない状態です
でも、自衛隊や警察の方たちのお陰で、私たちが行ったときには道路の瓦礫は撤去され、車の通行は出来るようになっていました。
震災直後は道路さえなかったはず。。。
瓦礫を運ぶトラックが何台も行き来しています
この瓦礫を捨てる場所があるのでしょうが、この量を捨てられるのか・・・
っていうか、一体どこへ運んでいるのやら・・・
大船渡には「津波浸水想定区域」の標識があるのですが・・・
その標識さえも津波にのまれてしまっています・・・
今回、大船渡に滞在し(義姉のが無事だったのでそちらへ)ほかの地域の被災地も見てきました。
地域によって状況が全然違いました。
大船渡もひどいのですが、もっと南の陸前高田や気仙沼はもっとひどい状況でした
(また、後ほどアップしたいと思います)
大船渡は瓦礫の山って印象でした
でもね、瓦礫の後ろでは梅の花が咲いてましたよ~
(今は桜が咲いているようですね~)
ちゃんと春はやってくるのです