今、
映画に写る自分を空想してみよう


自分は修行パートにいるのだろうか。

師匠はいないし、切磋琢磨しあう仲間もいない。

一人でペキペキポンポンと楽器をならしているだけ。右往左往。

ああ怖い。

それでもフィクションのような出来事が世界に溢れているに違いない。

 

今回は音楽についてあまり触れる気はない。つまらない日常、どれだけフィクションの片鱗に満ちているのか考えてもらいたい。

 

そんなことより、曲早く出せ?路上ライブしろ?

とりあえず、サムネだけ作らせてくれ。あともうちょっとなんだ。

 

目次

  1. 映画のモブ
  2. 伏線で縛れ
  3. 明日の自分

1.映画のモブ

最近はイベント関連のバイトをしている。なかでもスタッフルーム前の警備業務にあたったが。。。

まあ暇だ。

たまに来る関係者を通す程度の仕事だ。

しかし映画脳の自分にとっては、ハリウッドのワンシーンに変貌する。

 

ここは、帝国の宇宙船

奥の部屋に鎮座するはシスの提督

そう、私は、スターウォーズの見張りモブトルーパーなのだ。

 

大体このパターンだと、共和国側のジェダイに殺される最初のモブキャラだろう。

たまにスタッフ同士で、「〇〇部屋に控え室が移動になったって」とかたわいもない業務連絡が来るが、後ろからジェダイが切りかかってくるのではと身構えてしまう。

 

ひょっとしてジョージ・ルーカスは警備員の経験があるのだろうか。あのモブキャラ達の解像度に感服した。

ちなみに調べてもそんな事実はでてこなかった。

ジョージ・ルーカス
 スターウォーズ、インディージョーンズなどの映画を製作した世界的に有名な映画監督。
 ブログ筆者、Keith Kはスターウォーズ:5 帝国の逆襲が一番好き。
ストーリーとキャラビジュアルによって、スターウォーズ作品にビッグバンを与えたよな。間違いなく。

 

また、別の仕事で客船に積み荷を運ぶ仕事があった。

巨大な船を横目に潮風を浴びながら汗を流していた。

船内に潜り込みたい!そして上流階級の娘と恋に落ちたい!

 

この感じ、、、

「ああ、タイタニック!」

 

まあ、ディカプリオはちゃんと乗船券持ってたけど細部は適当に。

 

適当にでもフィクションに結び付けるのが

私の生存戦略だ。

 

2.伏線で縛れ

んで、このフィクションを長期的に継続させるのが伏線を張る行為だ。

つまり、映画に人生を見立てたときに伏線を張っておいて、あとで回収できれば人生満足、心すっきりではないかと

 

人生を一本の映画と見立てたとき

オチ:27歳で死んで伝説になる

終盤:音楽で大成

中盤:お金を稼ぐ手段を見つける

序盤:きっかけ・修行パート

 

んで隙間に伏線を置いていく

 

序盤:きっかけ・修行パート

 伏線①:11月のライブにて音楽に精通している人、10人ほど来場

 伏線②:同じ大学の先輩がブログをみてくれて、「失敗していけ」と助言される

 

うわ、なんか全然伝説になれなさそう

全然うすいわ

 

こんな感じで伏線を張っていく

それを回収しないと心すっきりではない

 

とりあえず、もらった助言をもとに新たな伏線を言葉に出して縛っていく

伏線③:渋谷・新宿でヒーローコスチュームにてカホンをたたく(8月初週)

 

3.明日の自分

ひとまず金を稼がなくてはならない

明日から泊まり込みで、とある伝説的な舞台の設営・運営をしに行く。

無職の時、最初に決めたアルバイトだ。

昼間たっぷり寝たので練習明け、そのまま徹夜で向かいます。

いつかあの舞台に立つんだぞって勢いで、行ってきます。

 

明日は、どの映画のワンシーンになるだろうか。

でもエンドロールにはまだ早い

 

残り604日