ストーンギタリスト紳士録 | keithさんのブログ

ストーンギタリスト紳士録

エルモアジェイムスのブルースを
ボトルネックでやる
ブライアンのプレイを見た
師匠(キースリチャーズ)は

「こんなウマイ奴が
いるのか?」と思った

チャックベリーがやっと弾けた
師匠にとっては衝撃だった
師匠はギターに関して
いろんな事を
ブライアンから学んでいる

ストーンズがメジャーに
なるとブライアンは病み出し
ギターに触れなくなる

師匠は一人で
ギターワークを背負った

ブライアンの後釜に
ツェッペリン結成前の
ジミーペイジを加入させる
話があったらしいが

オーディションで
一番最初のミックテイラーを
聴いた師匠は
「奴にしてくれ」と
言って席を離れた

テイラーは若かったが
エリッククラプトン直伝の
リードギタリストとして
ストーンズに入った

この頃師匠は
リズムギタ-中心で
リードはテイラーに任せた
そのため師匠は自分の
ギタースタイルを
見事に開花させた

ただのギタリストだけの
自分の存在に
テイラーは疑問を感じたため
ストーンズを脱退する

ジェフベック
ロイブキャナン
ウェインパーキンス
など

ストーンズの
ギタプレーヤーを選ぶ
セッションに

ピートタウンゼントから
「キースとやれよ」と
言われた

ロンウッドがいた

ロンはフェイセスの
メンバーだが
ロッドスチュアートが解散させたため
ストーンズ入りが決まった
それからのストーンズは
リズムでもリードでも
ない二人のギタリストが
展開されていく
メンバーは結束して
バンドは巨大化してゆく

近年禁酒してるロンに
「クダラねぇ退屈な野郎だ」と師匠は言い
ロンをひどく怒らせた

それを聞いた師匠は
銃を持ち出して
ロンの家に行き
「お前を殺してやる!」
と言って銃を向けた

もちろんマスコミ向けの
タチの悪い(笑)ジョーク
なのだが

それくらい他の
相棒では考えられ
ないくらい師匠は
ロンウッドが
好きなんだろう