猫が好きです。



去年の夏までは,大嫌いな動物の一つだったのですが。。。



若い頃から大型犬を飼っていたので,基本は大きな体に鼻筋が通った顔の犬が好き。


犬は,飼い主に忠実だし,何より利口だし。


その点,猫は,何考えてるかわかんなさそうだし


なつかなさそうだし


鼻は長くないし


ちっちゃいから簡単に死んじゃいそうだし


私も猫アレルギーだし^^


と,偏見だらけでした。



そんな我が家が野良猫を保護して1年


まずは,私の猫アレルギーは,病院の検査でもかなりな数値だったのですが,なんだかすっかり慣れてしまったようです。


そうなると


このくるくる変わる猫の表情


ついでに,これも表情豊かなしっぽの動き


悔しく腹立たしいほどのツンデレぶり


ツンと出た愛らしい鼻


ぷにぷにした肉球


etc.


もう何から何まで可愛く見えてくるから不思議です。


朝,出がけに目の前で「なでろ!」と寝転がられると



「今日は,仕事遅刻してもいいや」



と思ってしまいます。


ちなみに,うちの猫は,「お手」と「おかわり」と「待て」は覚えました^^



ということで,


この1年は,我が家にとって,猫の年でありました。





前置きが長すぎましたね。


Al Stewart(アル・スチュワート)は,1960年代や70年代に活躍した,イギリスのシンガーソングライターであり,フォークロックミュージシャンです。


そんな彼の一番のヒットがこれ。


ピアノに導かれるイントロに,間奏のギターソロとサックスソロも曲の雰囲気にぴったりなのですが


なんといっても,力が入らないアルの甘い歌声が心地よく魅力的な1976年の曲。


「Year Of The Cat(イアー・オブ・ザ・キャット)」を同年のライヴ映像でご覧下さい。