暑いですね。

360度どこからでもセミの声が聞こえてくるのが,よけい暑苦しく感じます。

 

夜は,窓に体当たりしてくるセミの音でうるさいし。。。

 


こんな日は,よけいなことは考えず,爽やかな音楽を聴きましょう。


Olreans(オーリアンズ)は,1972年に結成されたアメリカのバンドです。


1973年,74年と「Olreans」「Olreans II」と発表するも反響がなく(2枚目にいたっては,本国ですら発表されず)。


レコード会社を変えて1975年に発表した「Let There Be Music (邦題:歌こそすべて)」からシングルカットされた「Dance With Me(ダンス・ウィズ・ミー)」がビルボードチャートの6位に上昇し注目を集めます。

その翌年「Waking and Dreaming(邦題:夢のさまよい)」からのシングルカット「Still the One(スティル・ザ・ワン)」はビルボードチャート5位に。


この後,方向性の違いなどからメンバーが出たり入ったりしながらも,現在も活動を続けています。


今日紹介する「ダンス・ウィズ・ミー」は,1998年にVanessa Williams(ヴァネッサ・ウィリアムズ)が出た映画でも,もちろん今年,間もなく公開される邦画とも関係ありません。

このオーリアンズがヒットさせた曲の方です^^


あ,1977年に発表されたEarl Klugh(アール・クルー)の名盤「Finger Painting(フィンガー・ペインティング)」に収録された「ダンスウィズミー」は,オーリアンズのカバーですね。


これを聴いてギターをコピーした時代が懐かしいです。。。

わぁどうしよ。


アール・クルーのカバーも爽やかだ^^



いいや,どうせ同じ曲なので,どっちもご覧下さい。

オーリアンズは,2017年?のライヴでご覧下さい。さすがに安定したギターとコーラスを聴かせてくれます。