以前,映画「City of Angel(シティ)」の挿入歌でSarah McLachlan(サラ・マクラクラン)の「Angel(エンジェル)」を紹介しました。
今日紹介する曲も,同じ映画で使われていた曲なんですけど,これもまたいい曲なんです。
1986年に結成されたGoo Goo Dolls(グー・グー・ドールズ)は,もともとどこかと契約を結ぼうと思ってもいない地元のライヴ・バンドでした。
1987年にセルフタイトルのデビュー・アルバムを出し,そこからさらに大きなレコード会社と契約し,2ndアルバムと話はとんとん拍子に進んで行きます。
アルバムを出す毎に,バンドの音は変化していきます。
もとはパンク・ロックだったのが,オルタナ・バンドへ。
そして,アダルト・オリエンテッド・ロックへと変化する頃には,ファン層も変化していくことになります。
そして1998年の「Dizzy up the Girl(デイジー・アップ・ザ・ガール)」に収録された,最初から映画の挿入歌として依頼されたこの曲「Iris(アイリス)」は切ないボーカルのメロディが映画のシーンにとてもよくマッチしています。
本当にいい映画なんですよ,「シティ・オブ・エンジェル」。
メグ・ライアンかわいかったなぁ。。。
それでは,今日はこの「アイリス」をご覧下さい。