Coldplay(コールドプレイ)って,とっても魅力的なバンドなんです。

どう魅力的かって?


心を鷲づかみにされて,無理矢理曲の中に引っ張り込まれるような暴力的な感覚や,


とても繊細でいて耳をそばだてているうちに,曲の中に引きずり込まれているような^^


どっちもいい意味でトランス状態に導いてくれるのです。


コンサートに行って一緒に歌ったら最高な気分を味わえるだろうな。


なんて妄想して,若くなった気分に浸れるんです。


せめて,その気持ちだけでも,と,


カラオケで歌ってます^^



まずは,元気がもらえる有名な1曲,2009年のグラミー賞で「Song Of The Year」を受賞した「Viva La Vida(邦題:美しき生命)」をご覧下さい。

 

 


コールドプレイは,1997年に結成されたイギリスのバンドです。

結成当時から自分達の音を求めて試行錯誤を続け,制作した曲をインディーズ・レーベルより発表していました。

2000年,先行発売されたシングル曲「Shiver(シヴァー)」「Yellow(イエロー)」がヒットし,続くデビュー・アルバム「Parachutes(パラシューツ)」で全米チャート1位を獲得し世界的な知名度を得ることになります。


このアルバムは,2002年のグラミー賞で「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」を受賞します。


同じ2002年には,2ndアルバム「A Rush of Blood to the Head(邦題:静寂の世界)」を発売し,このアルバムもまたグラミー賞で二つの賞を受賞することになります。


それでは,このアルバムから2曲忘れられない名曲をご覧下さい。
「Clocks(クロックス)」と「In My Place(イン・マイ・プレイス)」を。
「イン・マイ・プレイス」は,私が「コールドプレイでどれか1曲を」と問われたらこの曲を選びたい1曲です。

 

 

 



勢いにのってすぐに次作をといきたいところで,バンドは生みの苦しみを味わい,予定より遅れて2005年に3rdアルバム「X & Y」を発表します。

このアルバムは,批評家からは酷評されましたが,2005年に最も売れたアルバムとなりました。


そして,2008年,これまでの作風を引き継いだものでなく,新たなバンドとしての音を作ろうとして完成したのが4th「Viva la Vida or Death and All His Friends(邦題:美しき生命)」です。


グラミー賞では「Best Rock Album」,他様々な賞を受賞するアルバムとなり,彼らの変化は好意的に受け入れられたようです。

その後,2010年には5thアルバム「Mylo Xyloto(マイロ・ザイロト)」を,2014年に6thアルバム「Ghost Stories(ゴースト・ストーリーズ)」,2015年に7thアルバム「A Head Full of Dreams(ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ)」と順調にアルバムを発表し続け,現在にいたっています。


最後に,近年のライブでは,定番として最後に演奏される曲「A Sky Full Of Stars(ア・スカイ・フル・オブ・スターズ)」と今日のイチオシの動画「Up&Up(アップ&アップ)」を続けてご覧下さい。