Guns N' Roses(ガンズ・アンド・ローゼズ)は,1985年に結成されたアメリカのロック・バンドです。
1897年にアルバム「Appetite for Destruction(アペタイト・フォー・ディストラクション)」でデビュー。
今日は,そのアルバムの中からアルバム発売の翌年にシングルカットされた曲の紹介です。
1992年の「フレディ・マーキュリー追悼コンサート」では,バンドとしてはもちろんですが,ボーカルのAxl Rose(アクセル・ローズ)が「Bohemian Rhapsodey(ボヘミアン・ラプソディ)」や「We Will Rock You(ウィー・ウィル・ロック・ユー)」とコンサート終盤の美味しいところを持っていくほどの人気がありましたね。
アクセルの存在感ってものすごい。
独特の声質もありますが,スターとしてのオーラが半端ないです。
なんて書き出すと,1曲のために,またたくさん余計なことを書いてしまいそうなので,これ以上は我慢して。。。
今日の1曲「Paradise City(パラダイス・シテイ)」は,初めて聴いた時から,とてもステージ映えしそうな曲だなって思ったものでした。
6分以上の曲ですが,この時間の中に,様々なしかけがつまっています。
プログレの曲を短く凝縮したような。
それでいて,サビは一回聴いただけでアクセルの声とともに印象深く頭に刻み込まれます。
あと,ギターソロがいいですね。
指が動くままに自分を解放している感じがします。
こういうステージ映えのする曲を聴いていると,バンドと一緒に大きなステージに立って,自分も演奏しているような気分になれます。
それではご覧下さい。ガンズ・アンド・ローゼズで「パラダイス・シテイ」です。
せっかくなので,フレディの追悼コンサートで演奏した時の様子も紹介しておきましょうか。
今日,珍しい動画?を見つけてしまいました。
ご存知の方も多いかもですね。
2005年に初演され,好評を博しているブローでウェイ・ミュージカル「Rock of Ages(ロック・オブ・エイジズ)」の映画版^^
2012年に映画化されたのですが,その中で,なんと,
Tom Cruise(トム・クルーズ)が,「パラダイス・シテイ」を歌っていました^^
最後にそちらをお聴き下さい。
この映画出演にあたって,ずいぶん歌の練習を頑張ったんだそうです。