Commodores(コモドアーズ)は,アメリカのソウル,ファンク・ミュージックのバンドです。
1974年にダンス・ミュージックをメインにしたデビュー・アルバム「Machine Gun(マシン・ガン)」をだし,同タイトルのシングルを出しました。
しかし,何よりも彼らの絶頂期は,メイン・ヴォーカリストでLionel Richie(ライオネル・リッチー)が曲を書いていた頃のバラード・ナンバーを連発していた1977年から1981年のあたりでしょう。
「Easy(イージー)」「Three Times a Lady(邦題:永遠の人に捧げる歌)」「Still(スティル)」「Sail On(セイル・オン)」「Oh No(オー・ノー)」とバラードだけで代表曲が並びます。
まずは,この中から,
何にしよう。。。
1978年のアルバム「Natural High(ナチュラル・ハイ)」からの1stシングルで数々の賞を受賞した「Three Times a Lady(永遠の人に支える歌)」をお聴き下さい。
1982年にライオネル・リッチーが,ソロとして活動するためにバンドを離れてからの最大のヒットは,1985年のアルバム「Nightshift(ナイトシフト)」の同名シングルでした。
あ,アルバムも売れたんだった。。。
この曲は,亡きMarvin Gaye(マーヴィン・ゲイ)とJackie Wilson(ジャッキー・ウィルソン)に捧げた曲で,歌詞の中で彼らに呼びかけています。
この曲を今日は聴きたくて,これを書いています。ということで,コモドアーズの「ナイトシフト」お聴き下さい。
で,これで終わろうと思ってたのですが(私のコモドアーズの歴史は,このアルバムで終わっていた),彼らはなんと2010年に,Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)へのトリビュート・ソングとして,この曲を歌詞を変えてリメイクしていたことを,さっき知りました。
ちょっと原曲の印象が強すぎるので,違和感ありまくりなんですが,最後にお聴き下さい。