クイーン関係を期待して見に来られる皆様ごめんなさい。
私の中でちょっと力尽きた感があるので,残りのアルバムレビュー等は,また気が向いたらということで。
今は,ライブエイド当時の音楽シーンを懐かしく思い出すので,そこらへんを中心に,思いついたことを簡単につらつらと。
ということで,またまた1985年を振り返ってみると。
こんなバンドも流行ってましたね。
ということで,まずは Starship(スターシップ)のWe Built This City(邦題:シスコはロックシテイ)をお聴き下さい。
耳タコの方は飛ばしてください(笑)
このスターシップというバンドは,1985年にいきなり登場してきたわけではありません。
1965年からライブ活動を始めたアメリカのJefferson Airplane(ジェファーソン・エアプレイン)が,メンバーの変遷に伴い,1974年にJefferson Starship(ジェファーソン・スターシップ)に改名。
よくあるように音楽性の違いが理由で,スターシップと,KBC(カントナー・バリン・キャサディ) Bandとに分裂。
スターシップは,全米7位に達した1985年発表のアルバム Knee Deep in the Hoopla(ニー・ディープ・イン・ザ・フープラ)から,先ほどの「シスコはロックシティ」を含む全米NO.1ヒットシングルを2曲だし,一躍時の人(バンド?)になります。
しかし,その後は時代の流れに乗れず衰退し,1990年に解散。
一人残った"Mickey" Thomas(ミッキー・トーマス)は,1992年から,ミッキー・トーマス&スターシップ,その後,スターシップ featuring ミッキー・トーマスとして活動を続けています。
一方,KBCバンドは,過去のメンバーがだんだん戻ることによって,再び,ジェファーソン・エアプレイン,その後ジェファーソン・スターシップとバンド名を変更して活動を続けています。
似たような名前で争ってるのってわかりずらいですよね。
ここまでが,バンド紹介で,ここからが今日書きたい本題です。
長い前置きですみませんm(._.)m
今日書きたかったのは,1985年にシスコはロックシテイが流行ったのを思いだし,私が好きな曲を今回もご紹介したかっただけなんです。
何度見ても,何度聴いても,いつ見ても,いつ聴いてもいい曲だなぁと思わせてくれるのは,80年代をリアルタイムで過ごしたせいでしょうか。
イントロが流れただけで,ウルッときてしまいます。
これは,聴き飽きた方もぜひもう一度^^
スターシップで,1985年のアルバムからもう1曲の全米No.1ヒットシングル,Sara(セーラ)をどうぞ。
このあと,意外な展開へ(^^)v
サラってタイトルを見ると(聞くと?),どうしても頭に浮かぶ曲があるのです。
それは,あのBoAが2000年(なんと13歳)に韓国で発表したデビューアルバム ID; Peace B(アイディーピースビー)に収録した曲,Sara(サラ)です。
※日本では,このデビュー版(韓国語)の曲に英語バージョン,中国語バージョンを加え世界進出をねらって出された2001年のアルバム,Don't start now - Jumping into the World(ドント・スタート・ナウ - ジャンピング・イントゥ・ザ・ワールド)が発売されていますが,BoAの日本独自規格の1stアルバムは,LIsten ToMy Herat(リッスン・トゥ・マイ・ハート)となります。
ネットの力は偉大です。
日本デビュー前から話題になっていたBoAは,私も当時からダンスのかっこよさと歌のうまさに惹かれ,興味を持っていたため,韓国のサイトに注文してCDを手に入れていました。
日本でのデビュー時は,韓国時代より大幅にダンスの動きが軽減されていてがっかりしたことを思い出します。
話がそれました。
日本では取り上げられず寂しい思いをしましたが,このSaraという曲がなんとも好きだったので,Sara繋がりで今日はご紹介します。
BoAのSara(サラ),もう一度書きますが,13歳当時の韓国語バージョンでご覧下さい。