今日は仕事始めの方も多かったことでしょう。
久しぶりのお仕事はいかがでしたか?
お休みが続いて一日が長かったのでは?
来週の月曜日からがお仕事という方もいらっしゃるでしょう。
インフルエンザも流行っているようです。お身体に気をつけて今年も頑張りましょう。


さて,今日はジャージを着てお仕事。。。。




じゃなかった




ジャジーな気分なので久しぶりにメインストリームなジャズを(おやじギャグだ^^)



今日ご紹介するのは,ピアニストの David Hazeltine(デビッド・ヘイゼルタイン)の昨年のアルバム The Time Is Now からです。

Davidは,1958年ワシントン州ミルウォーキーの生まれで,ジャズピアニスト,作曲家,アレンジャーとして,また,優秀な教育者としても活躍中です。
13歳でプロデビューし,テナーサックスのEric Alexander(エリック・アレクサンダー)と組んだグループ One For All(ワン・フォー・オール)で16枚のアルバムを発表するなどの活躍も有名です。

1995年からほぼ毎年のようにリーダー作を発表しその数はすでに35枚,サイドマンとしては数百と,とても多作なプレーヤーなので,とても全部の活動を追うのが難しいプレーヤーです^^;

そんな彼が,長年の夢であった ベーシストのRon Carter(ロン・カーター),ドラマーの Al Foster(アル・フォスター)と共演を果たしたのが本作 This Time Is Now です。

彼の軽やかなピアノのフレーズを引き立てる軽快なアルのリズム,そしてボトムを支えるロンのベースと聴き所が多いのに,BGMとしても聞き流せるおしゃれなアルバムでもあります。


それでは,このアルバムから2曲,Smoke Gets In Your Eyes と,In A Sentimental Mood をお聞き下さい。