今年は11月に根雪となったことが確定された北海道です。

 

10月の長期予報では例年より遅くなるって言ってたのに,観測史上2位とか最速とか。。。

 

 

さて,今日はThe Beatles(ビートルズ)のカバー・アルバムの取り上げます。

 

ビートルズのカバーって,楽曲単位でいけばそれこそ数え切れないほど。アルバムでさえ,単独アーティストやグループによるカバーアルバムは書き出したらきりがないほどです。

 

そんな中,1枚(2枚組でも1枚で^^)のアルバムに様々なアーティストやグループが押し込まれたカバー・アルバムでお勧めのアルバムをご紹介しましょう。

 

 

ヨーロッパ盤がこちら。

 

”Top Musicians Play The Beatles”というタイトルで,全17曲。

 

もう一つ,アメリカ盤がこちら。

 

 

”AbbeyRoad - A TributeTo The Beatles”というタイトルで全20曲。

 

下のアルバムは,上のアルバムの曲順を入れ替えて新たに曲を追加したようです。私が聴いたのは上のアルバムの方。

 

日本盤は出ていないのですが,どちらも2009年発売ですが,下はにAbbey Road(アビー・ロード)発売40周年を記念して出されたアルバムのようです。

 

ちなみに,上の”Top Musicians Play ~”という企画物は,他にもYes(イエス)やGenesis(ジェネシス),Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン),Pink Floyd(ピンク・フロイド)など,興味を惹かれるアルバムが出ています。

 

 

今回のこのアルバム,何がすごいって,このメンバーがすごいんです^^

 

それでは,上の17曲のアルバムの曲目とゲスト・プレイヤーを。

 

(標記は,曲順 曲名/ゲスト名)

 

1   Ticket To Ride/Sweet

2   Day Tripper/David Pack

3   Straeberry Fileds Forevae/David Jenkins

4   All You Need Is Love/John Wetton And Robby Krieger

5   We Can Work It Out/Alex Ligertwood

6   Hey Jude/Steve Lukather

7   Lucy In The Sky With Diamond/Free Waybill

8   Get Back/Bobby Kimball

9   Here Comes The Sun/Richard Page And Steve Morse

10 Yesterday/Molly Hatchet

11 Let It Be/Glenn Hughes

12 In My Life/Little River Band

13 Across The Universe/Jackson Brown And Robby Krieger

14 The Long And Winding Road/Air Supply

15 Something/Mickey Thomas And Albert Lee

16 Tomorrow  Never Knows/Dweezil Zappa

17 Back In The USSR/Molly Hatchet

 

下のアルバムは,この他に

 

Birthday/Leif Garrett

Helter Skelter/Michael Davis

Tomorrow Never Knows/Tangerie Dream

 

が加わります。

 

バックを固めるのは,多くの曲でBillySherwood(ビリー・シャーウッド),そしてAlan White(アラン・ホワイト)の名前がクレジットされてます。

 

ビリーは,言わずもがな,Yes(イエス)で,アルバムによって,ボーカリストであったり,キーボード・プレイヤーであったり,ギタリストであったり,ベーシストであったりと,そのマルチ・プレイヤーぶりを遺憾なく発揮しているミュージシャンです。

 

そのビリーが集めたメンバーらしいので,こんなすごいメンバーになったのですね。

 

さて,知ってるメンバーは何人いましたか?

 

よくぞこんな人達が!って思った方は,それなりの年代の方でしょう^^

 

それでは,そろそろ本日お勧めの1曲を。となると,どの路線を選ぼうか悩むところですが,それぞれのメンバーと曲名で検索すると出てくると思いますので,私の好みで選んだこの曲を(^^)v

 

 

Glenn Hughes(グレン・ヒューズ)の”Let It Be(レット・イット・ビー)”を。

 

 

 

グレン・ヒューズは,DeepPurple(ディープ・パープル)の3代目ベーシスト。ベーシストでありながら,現在も衰えを見せないハイ・トーンで力強い歌声が魅力です。別名をThe Voice Of RockやThe God Of Voiceと呼ばれ,ここでもその声が魅了してくれます。