CD屋でバイトしてた時、どうしておじさんは懐メロ(演歌)を買い求めるんだろうと思ってて、自分はそうならないと思っていたのですが。
実際エエ年になったら……やってるよ……。
Youtubeでも80年代HR/HMヒッツとか見ちゃってます。
若い頃に聴いてたのがメタルだったから演歌聴かないだけで、若かりし頃に聴いた音楽を懐かしんで見てます。つまりは懐メロよねえ。
で、メタルより先にハマってたのが英国ポップス。
当時めちゃくちゃ好きだったCulture Clubと、オカマ双璧をなすDead or Aliveです。
80年代の曲ですが、今聴いてもめちゃくちゃカッコいいダンスビートなので、しばしお楽しみください。
これ、当時中学生だった私には早口言葉並の英語でして。
歌えるようになるまで必死で練習したのが良い思い出w
歌えるようになったら意味を覚えるんですけどね。
訳した文章を見るとどうしても杉田智和の声でおねえ口調で
「アナタのお名前知りたいの。そしたらアナタの電話番号調べちゃうわ♪
さあ見て!アタシが行くわよぉ!」
と脳内再生されてしまうのがイヤです。
歌詞の内容が若干ストーカーくさくて大好きですw
(英語の歌詞はAppleMusicなら全文載ってます)
カルチャークラブの歌詞って割と単純で判りやすかったんですが、デッドオアアライブの歌詞って中学生には難しい表現が出てくるんですよね。
ていうか、pursue(追いかけるとか追及するとかの意)なんて一般的に使う言葉じゃねえよw
自分の辞書に載ってなかったから英語の先生に聞いたらソッコー「判らん」って言われましたよ。
年月が過ぎるにつれて語彙が増え、ネットなんかで上級の辞書も調べられるような時代になって初めていろいろと判ってくるわけですが、歌詞の内容がキチ〇イかってくらい激しくて更に好きになっていったのでしたw
当時、世間のオカマに対する認識を完全に変えたのはカルチャークラブのボーイジョージに違いないと思うのですが、彼は割と女っぽい印象だったと思うんですよね。ただ、ドラァグクイーンのクソ派手さをプラスしたってのが珍しかっただけで。
対してこのピートバーンズ、声は野太いし、化粧はしてるけど女っぽいというよりはSMの女王様っぽいファッションだったし、ゲイだけじゃなくてバイだし、整形してるわよだから何なの?だし、日陰者っぽい立ち位置だったオカマを強く強く肯定した存在だと思います。
その分、風当たりは強かったみたいですけどね。
その彼も、整形手術の後遺症?(唇に注入したシリコンが元で起きた肺炎)でお亡くなりになっていて、それもけっこう最近の話なので、整形したい人は気軽に考えずにそういう失敗例も参考にしてほしいと思います。
RIP Pete Burns