ひきこもり不登校だった息子
別居してからは、頑張って高校へ通っている
遅刻しても、それでも毎日登校できた
赤点取って、面談になってしまったけど、
去年の夏よりは、頑張ったと思う
担任も頑張ったことは認めてくれている
春が来たら、三年生
三年生になれるかどうかも危ういが、彼はできる力を持っているのだ
私は信じるだけだ
そして、就職か進学か、、、
決めなくてはならない
私は就職はないと思っている
今の彼を世に出すことはできない
かと言って、進学をしても勉強できる状態でもない
担任が言った
卒業したら、自分で生活するのですよ
お母さんとずっと一緒に居るわけにいかないよ
一緒に居てもいいけれど
お母さんは一緒に居てくれると思うけど
でも、面倒見る側にならなきゃいけないよね
お母さんは面倒見てくれるよ、絶対
絶対見てくれます
だからこそ、ちゃんと生活しなきゃいけないよ
そう言って、次にお母さんと話すときは進路についての話をしたいと言っていました
私は、息子のとなりで泣いてました
息子にガッカリしたのではなく、
これでも頑張った息子を、理解してくれたことに気づいたからでした
息子は、私に対して文句を言ったり、反抗したことがあまりない
父親のことで私に言ってくることはあったが、
それを父親にぶつけることはできなかったのだ
モラハラって、子供にもモラハラなんです
自分の感情を殺して生きてきた息子
こうなることは目に見えていたのに、何もしてやれなかった
私は子供たちが叱られないように、先手を打って、かくまってやることしかできなかった
理不尽な怒られ方をしないようにと必死だった
子供の話を聞いて、間違ったことは正して、子供はどうしたかったのか、聞く耳を持ってほしかった
なのに、まず、暴言
むやみに叩く
平手で一回なら躾の範囲と言えるかも知れない
髪を掴み、蹴ったり、突き飛ばしたりは
ただの暴力だ
私はそんな父親から子供を守りたかったが、結局は守ってやれなかったのだ
だから息子はひきこもった
私はそう思っている
去年の夏、息子は死にたいと私に言った
助けて、、、と
息子と病院を駆けずり回った日々
安定剤なんか飲んでも、悪くなる一方だった
クタクタでした
あの家から出なければ、死んでしまう気がした
でも今は、
友達とメシ食ってから帰るとラインがくる
遅く帰ってくることが、嬉しい
赤点取って呼び出されても、毎日登校していることが、本当に奇跡
ゆっくりでいいから、ゆっくりオトナになってほしい
そして、いい大人もいっぱいいることを知ってほしい
信頼できる大人を見つけて、そこから学んでいってほしい
味方になってくれる大人が、絶対いるはずだから
そして、素敵な大人になって下さい
今の気持ちを忘れず、いい大人に、、、