譚山大明神・天満宮


大和国十市郡
奈良県桜井市倉橋
(県道37号線より崇峻天皇 倉梯岡陵へ曲がる所の対角に鎮座)
(崇峻天皇 倉梯岡陵Pに停めて歩きました)

■祭神
(不明)


「多武峰街道(とうのみねかいどう)」沿い、崇峻天皇 倉梯岡陵の北側、桜井市「倉橋」に鎮座する社。
◎「譚山大明神」と刻まれた石碑と、「天満宮」と刻まれた石灯籠のみの構成。「多武峰街道」沿いということもあり、「譚山大明神」とは談山神社(たんざんじんじゃ、記事未作成)に鎮まる神がご祭神ということでしょうか。ただしそちらは明治までは仏教施設であり、神仏分離令から免れるため神社へと表面上を装ったもの。
一方の「天満宮」は、かつてこの辺りに鎮座していた社の名残ということでしょうか。


こちらが県道37号線。右折(南へ)すると崇峻天皇 倉梯岡陵、左角に見えているのが当社。

右折の角に立つ御陵の石標。



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