玉瀧稲荷大明神 (奈良市西木辻町)


大和国添上郡
奈良市西木辻町
(詳細住所不明、「西木辻町305-20」と「303」との間の「聖天堂」の裏)
(P無し)

■祭神
(不明)


「ならまち」内の一角、奈良市「西木辻町」内に鎮座する小さな社。
◎「西木辻町」の地名由来についてはWikiにて以下のように示されています。

━━慶長のころ(16世紀末から17世紀初頭にかけて)、現在の「東木辻町」に辻堂があり、そこに地蔵菩薩を安置していた。その傍に一本の大樹があったので木辻と呼ぶようになった。西の木辻村が「西木辻町」を改称したのに対応して、木辻町を「東木辻町」と改称した━━

◎当社に関しての資料は見当たらず詳細は不明。五穀豊穣または商売繁盛を祈願したいわゆる稲荷社であり、宇迦之御魂神が祀られているのだろうと思います。



ベージュ色の建物が「西木辻町305-20」。その手前が「聖天堂」。当社はその裏の赤鳥居。

向かって左手の建物が「聖天堂」。



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