八幡神社 (尾鷲市北浦町)


志摩国英虞郡
三重県尾鷲市北浦町1602
(社前に駐車スペース有り)

■祭神
應神天皇
大綿津見神


「尾鷲浦」を一望できる高台に鎮座する社。
創建由緒等については、宝永四年(1707年)の大地震による大津波で記録等が流失し不明。社伝では「延宝四年(1676年)に尾鷲浦の人々により八幡山山磯の上を開墾した際、この地の御守護神として八幡神を祀ったのが創祀と言われている」としています。



石段はかなり長く続き、上部に見えている境内社は中間地点。

社殿は4~5階ほどの高所になるのでしょうか。宝永地震は、「南海トラフ地震」の記録上最大とも言われる地震。この高さまで大津波で飲まれたというかと思います。



「尾鷲浦」