蛭子社 (大和郡山市柳町)
(ひるこじんじゃ)


大和国添下郡
奈良県大和郡山市柳町200
(P無し、近隣コインP等利用)

■祭神
(不明)


豊臣秀吉の弟、秀長が城主として君臨した「郡山城」。そのかつての城下町の外堀の、外側に隣接して鎮座する小さな社。一筋西側の通り「柳町商店街」の郡山八幡神社(後ほど記事UPします)の参道入口の場所に、かつては「柳町大門」がありました。
創建由緒等に関する資料は見当たらず不明。大和郡山市ボランティアガイドクラブの方に伺ったところでは、社名はやはり「ひるこしゃ」とのこと。当地はかつて農地であったとされ、これより西方は下級武士たちが住んでいたようです。



境内地があまりに窮屈なためご本殿の様子は把握できかねますが、どうやら奥にご本殿の小祠があるようです。



鎮座地は左下隅、「柳五丁目」と書かれている東側すぐ。