☆勝山古墳
大和国城上郡
奈良県桜井市東田字勝山
(P有)
■形状
前方後円墳(纏向型)
■全長
115m
■築造時期
3世紀前半～後半
■埋葬施設
(不明)
■出土品
木製刀剣把手、団扇、土師器、祭祀用具
■周辺の状況
纏向古墳群内
■被葬者
卑弥呼の父説有り
卑弥呼の父の墳墓などと騒がれた古墳(正確には｢墳丘墓｣)。
根拠は不明、少なくとも現在分かっている範囲から被葬者を導き出すのは不可能かと。
遺物の木材伐採時期は210年以前であるらしく、築造時期はそこまで遡る可能性があるとのこと。
周濠は後に造られたもので、実際のものはもっと小規模なようです。
南側、小学校前に駐車場があります。
