☆ 飛鳥石神遺跡



大和国高市郡
奈良県高市郡明日香村大字飛鳥112
(「明日香村埋蔵文化財展示室」、「あすか夢の楽市」と共用P)



飛鳥時代の迎賓館跡。斉明朝、天武朝、藤原宮期三代にわたる遺跡のようです。

掘立柱のある大規模な建物跡や方形池もあったとか。また噴水機能を持つ須弥山石や石人像も発見され、それが遺跡名になったようです。

すぐ近くの水落遺跡からここまで木樋暗渠が通じていたとされ、 一連の遺跡と考えることも可能かと。

外国からの使節に、日本の文化の進み具合を見せたかったのでしょうか。

*写真は2018年10月と2022年4月撮影のものとが混在しています。







手前右が石神遺跡。奥に見える建物は明日香村埋蔵文化遺産展示室、そのさらに奥100mほどに水落遺跡

飛鳥の神奈備山と考えている「藤本山」を遺跡から。

遺跡から「天香久山」を。