伯母が亡くなってから

本当に何事も手につかない日々が続いて、

お散歩に行く気持ちもなくて、

元々テレビっ子だったので、

苦痛もなくテレビに向かっていたのですが、

まぁ、

面白くない。

丁度改編期であったので仕方がない。

あまりに鬱々と毎日を過ごしていたので

 

久しぶりに

漫画にハマりました。

「薬屋のひとりごと」です。

テレビアニメの方です。

テレビアニメって久しぶりだなぁ〜

大人になってからは、ほとんど見た事がなくて、

子供達がセイラームーンとか見ていたのを横で一緒に見ていたくらいですね。

日向夏さんの書籍もねこクラゲさんの漫画本もランダムで一冊づつ買って読みましたがそれ止まりでしたね。それ以上は漫画本も書籍も読む気にはなれなかったので、それまでです。

アニメを楽しむ事にしました。

 

漫画本に関しては、

「3月のライオン」は今でも買い続けています。

ハマって読んだのは

「スラムダンク」

「ヒカルの碁」

萩尾望都、竹宮恵子、大和和紀・・・

「ベルばら」も伝説ですね〜

 

 

漫画が原作で映像化された作品は色々あります。

賛否両論

映像化するには俳優のイメージが先行するので

原作のファンの方には思うところも多いはずです。

先日には作者の方が自殺するという事件も起きました。

不幸な事件という言葉で片付けてはいけない事です。

 

面白い作品に仕上げる

視聴者が関心を持ってくれる映像に仕上げる

作者の意思を尊重する

漫画の原作には担当編集者と書き手との物凄い情熱が詰まっています。

面白くなければ連載は打ち切りになる。

芥川賞とか直木賞とか文壇の作家ばかりが偉そうだけど、

漫画の原作だって一つの優れた作品です。

読み手の多様化で

オンライン小説

携帯小説

今は

ライトノベルという分野が漫画や映像の原作になっている。

ドラマや映像制作の現場は新しい作品を待っていますね。

原作者の方の思いを大切にする映像作品になってくれることを祈ります。

 

ドラマの作成に漫画の原作を使う事はとても多いです。

うまく行く事ばかりではないよね〜

それでも

大野智さんが演じた「怪物くん」は世の中の前評判を裏切って

大人気でした。

大人から子供まで夢中で見ていましたね。

お話の内容もとっても良くて、

罰ゲームと言われた世間の思惑を

見事に覆してくれました。

原作者の藤子不二雄A先生がとっても喜んでくださっていました。

手放しで喜んでくださいましたよね。

それがとても嬉しかった。

本当に良い作品になったと思います。

大野さんが演じた作品の原作者の方々は

どの方もとても喜んでいただいていた記憶があります。

彼の持つ演技力とその破壊力は

とてつもなく大きいのでしょう。

原作者にもメリットの大きい役者さんです。

 

今期のドラマはオリジナル作品が多いように思います。

あの原作者の自殺は安易な作品作りにブレーキをかけたのだと思います。

原作者も喜んでくれる作品作りを

制作側は選んで欲しいと思います。

 

素敵な作品を待っています。