劇団Will-o'-the-Wisp(大野学氏主宰) 公演:「ゴドーが来たなら伝えてよ」(2008年4月)から。
劇場ではなく、喫茶店を貸し切りにしての珍しい公演。
喫茶店といっても、知る人ぞ知る、阿佐ヶ谷の名曲喫茶ヴィオロン。
中は御覧のとおり。素晴らしくお洒落!
アンティークなスピーカーが所狭しと並んでいます。
普段はここでお客さんは、名曲を聴きながら優雅な時間を過ごされるのですね。
そしてこれ。
一見、お酒のボトルが並んでいると思いました。が!!
よく見ると、真空管!!!
お洒落すぎる。憧れます。
そんな素晴らしいロケーションでの2人芝居が始まりました。
紹介文より。
「喫茶店で2人の女がゴドーを待っている。しかし、いつまで経っても現れないゴドーにいらいらを募らせる2人。そして、最終的に彼女たちの下した決断とは…?
実はベケットの名作とはあまり関係のない(苦笑)30分の会話劇です。レトロな喫茶店でお待ちしています。」
今回、Nikon D3を2台体制での出動。
昼間とはいえ、窓は覆って暗くした店内での撮影。照明は店内照明のみという厳しいシチュエーション。
Nikon D3の本領発揮です。
店内の雰囲気はそのままに、高感度でもノイズレスで撮影できました。
使用機材:
Nikon D3 x2、
AiAF Nikkkor 85mmF1.8D、AF-S 17-35mmF2.8D