大迫力の45m電波望遠鏡:野辺山宇宙電波観測所(長野) | ZEL's:写真とジオラマとプラネタリウム

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趣味は写真、プラネタリウム巡り、科学施設巡り、ジオラマ初心者、フィギュアスケート観戦、かつてはゲーム音楽の作曲も。
2021/8月にこのブログを開設。

国立天文台 野辺山宇宙電波観測所(長野県南佐久郡南牧村)。

コロナ前の特別公開に行きました(2019年)。

 

 

目玉はなんといってもこの45mミリ波電波望遠鏡。

こっちに向いてると、お皿しか見えない!

 

 

これは魚眼レンズで撮影。

 

 

こちらは太陽電波強度偏波計(NoRP)。

8つのパラボラアンテナで構成されています。

 

 

こちらもすごい。電波ヘリオグラフ(NoRH)。

84台のアンテナで、直径500mの電波望遠鏡に相当する解像力。

太陽だけを観測するそうです。

 

 

 

 

こちらはミリ波干渉計(NMA)。

口径10mのアンテナを6台・・・なんですが、その配置を変えるためにレールが敷かれています。

見つけられませんでしたが、有人運転型ディーゼル機関車があるそうです!

まさに鉄道!

 

 

 

そしてなんとなんと、転車台まで!

転車台大好きの私は興奮してしまいました。稼働しているところを見てみたい。

 

 

こちらは逆に小さい電波望遠鏡。1.85mだそうです。

大阪府立大学の学生が独自に開発・運用しているとのこと。手作り感あります。

狭いドームに入って説明を聞きました。

 

 

 

おまけ。

JR野辺山は、一番高いところにある駅だそうです。

 

 

<訪問日:2019年8月>