国立天文台 野辺山宇宙電波観測所(長野県南佐久郡南牧村)。
コロナ前の特別公開に行きました(2019年)。
目玉はなんといってもこの45mミリ波電波望遠鏡。
こっちに向いてると、お皿しか見えない!
これは魚眼レンズで撮影。
こちらは太陽電波強度偏波計(NoRP)。
8つのパラボラアンテナで構成されています。
こちらもすごい。電波ヘリオグラフ(NoRH)。
84台のアンテナで、直径500mの電波望遠鏡に相当する解像力。
太陽だけを観測するそうです。
こちらはミリ波干渉計(NMA)。
口径10mのアンテナを6台・・・なんですが、その配置を変えるためにレールが敷かれています。
見つけられませんでしたが、有人運転型ディーゼル機関車があるそうです!
まさに鉄道!
そしてなんとなんと、転車台まで!
転車台大好きの私は興奮してしまいました。稼働しているところを見てみたい。
こちらは逆に小さい電波望遠鏡。1.85mだそうです。
大阪府立大学の学生が独自に開発・運用しているとのこと。手作り感あります。
狭いドームに入って説明を聞きました。
おまけ。
JR野辺山は、一番高いところにある駅だそうです。
<訪問日:2019年8月>