本土との懸け橋:小笠原村情報センター(東京) | ZEL's:写真とジオラマとプラネタリウム

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趣味は写真、プラネタリウム巡り、科学施設巡り、ジオラマ初心者、フィギュアスケート観戦、かつてはゲーム音楽の作曲も。
2021/8月にこのブログを開設。

父島に旅行した2007年。

今でこそ携帯が通じるのが当たり前ですが、このときまだ父島は携帯が使えるのはドコモだけ。他のキャリアは圏外でした。

私は当時auでしたので、つまり父島に行っている間、メールも電話もネットもできないのです。

せっかくの旅行なので、父島の大自然を満喫するにはそのほうがよい、とも言えます。

とはいえ、父島で見た感動を家族に伝えたりもしたくなります。

 

そんな中、見つけた施設が「小笠原村情報センター」(東京都小笠原村)。

ここは本土とインターネット通信ができるようになっており、有料ですがわりと安く時間制でパソコンが使えるところでした。

 

 

 

 

家族にはあらかじめ「旅行中は連絡できない」と伝えていたので、ここからメールしたら驚いていました。

普段、何気なく見ているパラボラアンテナですが、今まさに家族や知り合いや大切な人と「このパラボラ」でつながってるんだ、と思うと感慨深いものがあります。

 

<訪問日:2007年3月>