精巧なジオラマ?:Arax 35mm f/2.8 ティルトレンズ | ZEL's:写真とジオラマとプラネタリウム

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趣味は写真、プラネタリウム巡り、科学施設巡り、ジオラマ初心者、フィギュアスケート観戦、かつてはゲーム音楽の作曲も。
2021/8月にこのブログを開設。

茨城県庁にある、とても精巧なジオラマです。

 

 

 

 

 

・・・というのはウソですが。

特殊レンズで茨城県庁の展望室から撮った写真です。

レンズはこちら。

 

 

Arax というメーカーのティルトシフトレンズ、Arsat Arax Photex 35mm f/2.8 Tilt Shift。

ウクライナ製だそうです。

シルバーの目盛りのようなところを見てもらうと、軸がズレていることがわかります。

わざと軸をずらした状態にしました。

この軸をずらすことで、不思議なボケを作り出すことができるレンズです。

 

ミニチュアっぽく撮るためには、なるべく高いところから撮らないといけない。

都会住みの方が羨ましくなるレンズです。

また、なるべくミニチュア感を出すために写真の彩度を目いっぱい上げたり、コントラストを高めにしたりしています。

 

でもちょっと遊ぶと飽きてしまって、結局売却してしまいました・・・