聞きかじってた断片的でおもしろがれたメモを。


絵にまつわるお話で。


世界で取引されている芸術品の割合ってサクっと調べてみたら
絵画6に対して陶磁器、彫刻、書物が4くらいの割合みたい。


氏がイケイケで押していた頃の話だと推測しますが、知人に絵の
原木を押さえていてリトグラフ販売で良い商いをしていたとか。



『絵の販売はゴルフ会員権の販売と同じwww』
※アーティスティックな切り口からは批判のみわき上がりそうですが。(汗)


仕組みはこんな感じ。


①イタリアやらなんやらで作家と何らかの形で良い関係を築く。
②日本へ絵画のPR、流通についてコンサルするとかなんとかで
とりあえず版木を使える立場になると。
③リトグラフを200印刷したりする。
※どうせコストは数十万規模。
④その絵に1つ100万規模の価格が付けられる。


確かに輪転機。


画廊って結構良い場所にあったりして、どうやって儲けてるのかなぁ
と思う疑問になるほどなぁ~と。

それだけじゃ無いんでしょうが。


ゴルフ会員権ではキャパ的に1800程度の口数が適切な場所でも平気で
2万口とか意味の分からない状況がバブル時代にはあったそうですが、
絵はキャパにとらわれないのでもっとたちが悪そうですね。あせる


よくヨーロッパ遊びに行っておいでとかなんとかで、営業のおねーちゃん等
をそそのかして実際は原画を取りに行かせてたりなんだりとかもあったそう。


※そりゃまぁ交通費出したげてブランド品いくつか買わせる程度持たせたと
しても、肝心の持ち帰り品がえらい化け方するんでしょうからwww


これは、『win win』ですね、、完全に。
ハンドキャリーとかでも使えるんでしょうけどwww


五木寛之氏名著『青年は荒野を目指す』
小生でも一気に最後まで読み通せた記憶に残る、どきどき本ラブラブ


リアルタイムで読まれていた世代の方々には、ストーリーに感化
されて実際にロシア経由でヨーロッパまでという旅を行う人が
結構いらっしゃったとのこと。


そんな自分が知らない、ノスタルジックな昔話でした。