J.J. ジョンソン & カイ・ウインディング 1954 | Big Road Blues Blog

J.J. ジョンソン & カイ・ウインディング 1954

トロンボーンをリード楽器にするなんてな超イカしたチョイスでしかもツイン♪


J.J.ジョンソンとカイ・ウインディングがそれです!

今回紹介しますのは"ラメント"と"ブルース・フォー・トロンボーンズ"の2曲です。

トロンボーンと言う楽器は味付け役でサイド・パートのイメージ?がどことなくあられる方もいるかと思いますが…

JAY&KAIの二人はトロンボーンをリード楽器に持ってきました!

ここまでできるの?ってな位に色んな音を長々と出せるとは感服しますわ。聴けば聴くほど満足できます。


又、私はギター(ビリー・バウアー)にも注目していてブルース・フォー・トロンボーンズの音や弾き方は好きなのですが、フルアコですかな?

ジャズ・ギターってイカしてますな~


ちなみにこの2曲はピアノ・レスです(2日後のレコーディング・ナンバーでは逆にピアノが入ってギター・レスです。)

掛け声もイイ感じですね、バンドはやはりこうでなきゃ♪


1) Lament (J.J. Johnson)
2) Blues for Trombones (J.J. Johnson)


パーソネル

Personnel: J.J. Johnson, Kai Winding (trombone), Billy Bauer (guitar), Charles Mingus (bass), Kenny Clarke (drums)

from the album 'JAY AND KAI'


YouTube

J.J. Johnson & Kai Winding Quintet 1954

http://www.youtube.com/watch?v=oEZUEJdZjW0

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