新年早々、ブログのネタが尽きてしまいそうです。
同僚から「ゾンビネタは飽き飽きです」と言われたので、
レンタルした『ゾンビ3D』は使えそうにありません。
まぁ、それはそれと言うことで今回紹介したい映画のは
1987年に公開された香港映画『チャイニーズ・ゴーストストーリー』。
「……香港映画なのに」と言う突っ込みはなし。
元ネタも中国の古典※1で、舞台も昔の中国だから問題ないと思われ。
気になるストーリーは……
ヘタレ貧乏書生のツァイサンは借金を収集する旅の途中に
立ち寄った寺でスーシンと言う名の美女に出会う。
ツァイサンは寺に住んでいた道士のインに脅され、
妖怪に襲われ、と散々な目にあうものの、
少しずつスーシンとの距離を縮めていく。
だがしかし、スーシンは人間ではなく幽霊で、
遺骨を盾に妖怪に服従を強いられていた。
「もう一度、人間に生まれ変わりたい
」
そんなスーシンの願いを叶えるため、
ヘタレ貧乏書生のツァイサンは千年を生きる大妖怪と戦う!
……と、こんな感じなのですが、
このツァイサンはあまりにもヘタレで役立たず。
幽霊、妖怪、道術、道士※2が当然のごとく出てくる
世界観にも関わらず、剣も使えないばかりか、
要領も悪いキング・オブ・ヘタレ![]()
ヘタレ最上級、ヘタレストです![]()
作中で妖怪と戦うのはイン道士であり、
敵に攻撃されるのもイン道士。
しかしながら、イン道士の扱いを見る限り、
ツァイサンは意外に要領が良いのかも知れません。
ぶっちゃけ、最初から最後まで妖怪退治に関する限り、
役に立っておりません。
そのくせ、「正義の剣を受けてみろ!※3」
と叫んでトドメだけはしっかり刺すチャッカリさん![]()
愛云々よりもツァイサンさんのヘタレっぷりと、
続編でもツァイサンさんのために死にそうな目に合う
イン道士のお人好しぶりに涙がでそうです。
※1古典小説『聊齋志異』の一説「聶小倩」(じょうしょうせい)
※2道士…中国の三大宗教の一つ『道教』の宣教師的存在。
この映画では道術=魔法、道士=魔法使いくらいの解釈でOK
※3字幕版では「永遠に滅びるがいい!」
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