代々木山野ホールから、ゆっくりJRで移動し、蒲田駅まで。
蒲田には何度も泊まったことがあるが、今回のアプリコ大ホールは初めて。
この前日から始まった秋のハロコンは、夏のハロコンのバラードバージョンを
更に進歩進化させた素敵なライブであった。
開場１７：１５／開演１８：１５で、私の集合時間は１７：４５だったが、
１６：４０には蒲田に着いてしまい、駅前のココイチで早い晩御飯を。
そこから徒歩５分ほどで会場到着。大田区役所併設のホールなのね。
同じ建物内にはレストラン街もあり、待機するには困らない。
また、翌日のZepp Tokyoのチケットの受け取りも無事に終わり、
時間になったので入場～
席は１階２６列下手側。後ろから３列目だったが、双眼鏡忘れた！（苦笑）
セトリを元に振り返る。
今回の出演者は、加賀楓、横山玲奈、川村文乃、橋迫鈴、
金澤朋子、工藤由愛、西田汐里、山﨑夢羽の８人。
娘。１３期２人に研修生１７期２人に２６期５人と、同期生が多く、
特に２６期は５人全員が集合。
以下、ネタバレ！
全員曲：365日の紙飛行機
＊ここは変わっておらず、かなともからも変わらず。
しかし、大サビのソロがしおりん！！
西田汐里／スローモーション
＊いきなりのしおりんのスローモーションに度肝を抜かれた。
りかちゅんとはまた違う澄んだ伸びやかな声の世界に浸る。
川村文乃／M
＊Mもよく知ってるはずなのに、なかなかタイトルが思い浮かばなかった。
かわむーの丁寧な歌声に合ってるなあ・・・
金澤朋子／秋桜
＊山口百恵の秋桜。これはイントロですぐに分かるが、
本家とは全く異質の声のかなとも。完全に自分のものにしてる。
加賀楓／楓
＊この曲、今回のハロコンで何回か聞いたが、未だに覚えきれない。
かえでぃの楓だから、すぐに分かれば、「おお！」と思えるのだが。（苦笑）
MC
かなとも仕切りで、３人にインタビュー。
かえでぃは、かなとものことを「ともこ」と呼んでるのか？
横山玲奈／もしもピアノが弾けたなら
＊夏のあかねちんに続いて、よこやんでも、この曲で泣けてきた。
そんなに思い入れは強くないはずなのに・・・
橋迫鈴／TOMORROW
＊鈴ちゃん、やっぱりスゲーわ。
どんな歌を歌っても、橋迫鈴なんだよ。上手い下手関係なく、橋迫鈴なんだよ。
とんでもない存在感が橋迫鈴なんだよ！
山﨑夢羽／揺れる想い
＊ゆっはーはオリジナルが女性の歌の方が合ってるなあと
この時点では思ったが・・・
工藤由愛／手紙 ～拝啓 十五の君へ～
＊夏は愛生ちゃんがぎりぎりのところで歌いきっていたが、
タコちゃんは、まだ余裕があるような柔らかい歌声だった。さすが、タコ？
でも、曲中、クラップが巻き起こったのは意外だった。素直に乗ったけど。
MC
やはり、かなとも仕切りで、４人にインタビュー。
食欲の秋についてだったが、よこやんの「さんま！」の一声に
会場は笑いに包まれた。さすが、ヤン土のよこやん！（笑）
金澤朋子／Jupiter
＊夏でも歌っていて、何回か聞いたが、安定し過ぎてて、寝れる！（笑）
加賀楓／月光
＊今回、一番驚いたのが、この歌唱。
オリジナル以上に鬼気迫る歌唱で、かえでぃ、ここまでできるんだ・・・
すんげえ！と思ったというか、震えた！
橋迫鈴／セーラー服と機関銃
＊Jupiter→月光ときたので、次は三日月と「宇宙」シリーズでもやるのかな？と
思ったが、鈴定番に思わず笑みがこぼれる。やっぱり、その迫力は凄まじい。
横山玲奈／ひまわりの約束
MC
司会がよこやんに交代し、３人にインタビュー。
よこやんの「加賀さん」呼びに、場内ざわざわ。（笑）
工藤由愛／未来へ
西田汐里／なごり雪
＊この日２度目の落涙ポイント。夏もあゆみんで泣けたが、
もしもピアノといい、このなごり雪も、特段の思い出がある訳ではないが、
若い頃によく聞いていたから、もう錆びついてる琴線に触れて、響くんだろうな・・・
山﨑夢羽／香水
＊夏は桃々姫の歌唱で、バラードの中で唯一ロックを感じた曲を、ゆっはーが！！
もちろん、すっごくロックだった！思わず、手拍子してしまった！
ゆっはーは、男性曲でも女性曲でもしっかり自分のものにできる！
でも、スローモーションといい、この香水といい、
同じユニット内で曲を回すというのが裏テーマにあるのかな？
川村文乃／青春の影
＊この曲も財津和夫の歌！はすぐ思い出せたが、曲名がやはり出てこない。
さらば青春？長い道？なんだっけ？と最後にやっと青春の光と影だ！と。（笑）
MC
引き続き、よこやん司会で、４人にインタビュー。好きなバラードについて。
よこやんの「研修生入ったばかりの時、一人一人ソロで歌った時から、
ずっと今でも、汐里の声が大好き！」という同期トークが聞けるのも、いいね！
全員曲：ふるさと（モーニング娘。）
＊ようやく、ハロコンでハロプロの楽曲が聞けた。
ユニットごとの２人ずつペアで順番に歌っていく。
赤のペンライトを持つ手に自然と力が入る。
＊秋のハロコンは、ユニットシャッフルだけでなく、夏に歌ったバラードも
シャッフルして新たなメンバーの歌唱で聞けるというスタイルだが、
新しい発見も衝撃もあり、再発見も再度の衝撃も感じられる。
これは癖になるわ。（笑）
翌日はZepp Tokyoでの秋ハロコン～
（続く）