● 少しは楽に生きられる世界に


細江啓太郎です。

昨日は、ダイエットカウンセラーのお仕事をされている方のコンサルティングでした。


お話をしていて、

「エステなど美や健康に関わる人からの
 定期的なカウンセリング依頼が増えている」


とのことだったので、

一緒に美容のプロ向けの新メニューを作る作戦を練っていました。



え、美や健康のことを提供している側が、

カウンセリングの依頼をするの?


と思うかもしれませんが、



提供している側だからこそ、

自分を整えたいという気持ちがあるのだと思います。



「お客様をよい状態にするために、まずは自分を整えよう。」



この考えには、とても共感できます。

しかし、意外と自分のことって分からないもの。



他人に客観的に見てもらって初めて気づくことが【多々ある】ので、

ダイエットのプロに見てもらいたい!

というオファーが増えているのではないでしょうか。



分かっているけど、できない


ダイエットカウンセラーの仕事は、

やせる方法を提供するだけでなく、

「心のマッサージ」もします。



いくら頭でやせる方法が分かったとしても、

行動するには心が関係してくるからです。



よく、


「頭では分かっているけど、できない」


というのがありますよね。



これは、


「頭では分かっているけど、心がついていかない」


と言い換えることもできます。



ゼロから一緒にやっていく


余計な価値観で心がガチっと固まっている場合は、

それをマッサージする取り組みも必要なんです。



【 ダイエットの方法 × 心を柔軟にする 】



両方セットで、変化を起こすことができます。



これを提供するのが、ダイエットカウンセラーの仕事です。



心のマッサージというと、

特殊な技術が必要な気がしますが、

そんなことはありません。



相手を見る姿勢と、ゼロから一緒にやっていく気持ちがあれば充分です。



ダイエットカウンセラーの仕事を通して、

ダイエットしたい人、美容に関わる人、

両方にそれを提供していきたいと思っています。



身近な人の心のより所に


激動の時代に突入したと言われ、

ストレス社会の風潮が強くなっていくのを感じませんか?



コーチとかカウンセラーじゃなくても、

誰かが誰かに気持ちを向けて、

客観的な視点でバランスを整えてあげるということは、

普通にあってもいいんじゃないかなと思います。



それは職場で同僚や後輩に対してかもしれないし、

親が子供に対してかもしれない。




それによって心のより所ができれば、

少しは楽に生きられる世界になるのではないかと。



講座やカウンセリングの受講者が増えるにつれ、

そう感じることが、ますます強くなっています。