今私たちができること。(えこねこ勉強会で放射能について考える) | けーたろーのまちづくりごと。

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5/28(土)、宗吾台コミュニティホールで行われた「第一回えこねこ勉強会~放射能ってなあに?」に参加してきました。主催者は先日市会議員になられた会津素子さんです。

内容は会津さんのブログを参考にしてください。
会津もと子の「smile room」~えこねこ勉強会その①~


インターネットの発展で、いま私たちは押し付けられるだけの「都合のいい」事実とは別の情報を手に入れることができるけれども、一方であふれる情報のどれを信じていいのか、誰を信じていいのか。本当のところはどうしたらいいのか、情報の取捨選択が難しい時代になってきていると思います。

私も、ゆっくりとネットに向き合う時間もないまま、Twitterのタイムラインに流れる情報に振り回され漠然とした不安のなか毎日を過ごしていました。

そんななか、地元で行われる、放射能についての勉強会は、自分の中で落ち着いて今の状況を考えるいい機会となりました。

えこねこ勉強会では、むらまつクリニック院長・村松信彦先生が、原発事故の現状をわかりやすい資料を用いて説明してくださいました。先生は「子供たちを健康被害から守るためには」という観点でお話してくださるので、小さな子供を持つ私にはとても参考になりました。

私たちが今出来て、一番大切なこと。
それは「声を上げること」
ということを学びました。

先生は原発に関して、各方面の識者や学者先生、成田市の健康増進課など、各所に働きかけを行っているそうです。私たちも不安を不安のままとして過ごしたり、国の対応に不満を述べるだけでなく、何かアクションを起こさなくてはいけないなと強く思いました。

来週、時間を見つけて、お願いしたり質問したりしたいと思います。
どう思われても。自分の子供たちを守るために。