陸上自衛隊富士総合火力演習! | いそもと桂太郎 オフィシャルブログ「The Daily いそもと」Powered by Ameba

陸上自衛隊富士総合火力演習!

 こんにちは!
 神奈川県議会議員(旭区選出):いそもと桂太郎です。

 今回、磯本事務所初の試みとして、ドットジェイピーとの提携で三人のインターン生を受け入れることになりました。
 駒澤大学法学部法律学科2年生の飯塚美咲さん、駒澤大学法学部政治学科1年生の別所雄大さん、慶應義塾大学法学部法律学科1年生の小黒岳洋さんの三人です。
 初めての受け入れとなりますので、戸惑いもある中、どんな体験をしてもらえばいいか考えました。その結果、身近な地域における課題や、その関係者に直接触れてもらうことで、何かを感じてもらおうということになりました。
 そこでまず、別所君に、陸上自衛隊の富士総合火力演習の視察へ行ってもらうことになりました。
 以下に彼のレポートを載せますので、ぜひご覧になってください。


磯本議員の元でインターンシップ生としてお世話になっている別所雄大です。


8月20日にかながわ自民党学生部の方々に同行させていただき富士総合火力演習の予行演習の視察へ行って参りました。





富士総合火力演習とは毎年八月頃に陸上自衛隊が行う日本最大規模の実弾射撃演習です。
普段は映画やゲームなどフィクションの世界でしか見ることの出来ない現実の兵器が使用される様子はとても迫力がありました、とりわけ強く印象に残ったことは二つありました。
一つ目はヘリコプターからの自由降下です、それぞれ異なる地点から降下を始めたのにも関わらずいつの間にか同じ着地地点に辿り着いていたことは隊員の方々の高い練度を表していました。
   
                  

二つ目は10式(ひとまる)戦車によるスラローム射撃です、走行しながらの射撃というのは私のような素人から見ても高い技術と練度の結晶であることが窺えました。驚いたことにこの10式戦車は純国産の戦車であるらしいです。兵器の自主開発は本来独立国家として国防を考える上で当然だと思いますが残念ながら現在の我が国ではあまりそれが出来ていません。兵器もすべて自国で賄うことで初めて「自衛」できるのではないでしょうか。

今回の視察は私にとって改めて国防について考えるきっかけを与えてくれました。