福岡はパッとしないお天気が続いています。
昨日、夫は外食。
彼が仕事から帰宅後
ホテル日航福岡まで車で送っていきました。
午後９時を回ってそろそろ帰ってくるかな？
と夫の居場所をアプリで見てみると・・。
キャナルシティ福岡のワシントンホテルに
いるではありませんか。
ハハ～ン・・食事会場を間違えたのね。
帰宅後聞いてみると案の定
集合場所を間違えてしまったようです。
これで二回目です。
新年度から夫には
秘書さん役だった方が移動になって
いなくなるそうで
しばらくの間代わりに
わたしにスケジュール管理を
してほしいと言われています。
大丈夫かな？こんな頼りないわたしで
一人の夕食を済ませて
ちょっと早めの大濠公園ウオーキング。
水曜日はマラソン愛好会
（勝手にそう呼んでいます）の
人々が大勢走っています。
雲が水面に写るくらい
風のない夜でした。
去年建ち上がったマンションが
遠くに見えていますが
当初マンションに明かりがついていなくて
入居者はいないのだろうかと
思ってしまいましたが
このマンション、完成前にすでに
完売しています。
きっと投資目的に買う人が多かったのでしょう。
福岡のマンションの値段は爆上がりしているらしく
ちょっとしたバブルの様相を呈しています。
こちらのマンションは商店街に出入り口があり
わたしとしてはちょっと抵抗を感じますが
お買い物には超便利。
高齢者にはいいのかもしれません。
昨日、読みかけていた本を広げました。
粗大ごみのところに置いてあった数冊の本。
もったいないのでちょっとお借りしてきました
大崎博子さんは御年９１歳。
本を出されてから二年が過ぎていますが
今でもTwitterのフォロワー数が２０万人ほどだそう。
お一人暮らしながら前向きで
生活を楽しんでいらっしゃる。
毎日の歩数が８０００歩。
（ご著書、出版時）
背筋を伸ばして歩きお化粧は欠かさず。
太極拳をしたりお友達とマージャンをしたり
韓流ドラマにハマったり
押しがBTS。
海外に暮らす娘さんご一家とは
Line電話でやりとりし
何も寂しいことはない。
「今が人生で一番楽しいわ」と
おっしゃっています。
２０歳も年長の方の暮らし方は
本当に参考になります。
大崎博子さん
こちらは１０歳年下６０代の岸本葉子さん。
読み始めたばかりですが
これからの彼女のやりたいこととが
かみ合いません。
第一章が「今したいのは大人の旅」
第二章が「俳句、一生の趣味が見つかった」
第三章は「『私』の日々を綴って味わう」
やっと第四章で「ひとり老後、明るくやりすごすコツ」
となってわたしに近づいてきてくれました。
第五章「『好き』を続けていくために」
これからはきっとフムフムと
うなずきながら読み進めていけるでしょう。
さて、こちらは同じ７０代の上野千鶴子さん。
題名が「在宅ひとり死のススメ」
いきなり喉元に問題を突き付けられました。
こちらは今の自分と
どう照らし合わせていいのか。
しかし、最終的に伴侶とは別れが来るでしょうし
それが残るのが夫なのかわたしなのか
神のみぞ知る。
「おひとり様の老後」は
常に念頭に置いておいた方がよさそうですね。
またこのメールが来ました。
今度は決して信じませんよ！
ちょっと弁解させていただくとすれば
決して全面的に信用して
アクセスしようとしたわけではありませんからね！