未だ、あの棚の洋服タンスを探し求めて
あちこち彷徨っています。
昨日は、お天気もいいので
ウオーキングの格好にリュックを背負って
マークイズ福岡ももちに行ってきました。
途中、日章旗を掲げた街宣カーを見かけましたが
まさか、ここまで大規模にやっているとは思いませんでした。
大きな交差点の辻辻に
福岡県警の警察官が10~20人ずつ固め
二車線の一車線を警察車両が長い列を作って塞いでいます。
物々しい雰囲気です。
陸橋にも福岡県警の腕章を付けた人が数人
動画を撮ったり様子を連絡したりしています。
さすがにこの方達に
何が起こっているのかを尋ねることは憚られました。
少し反った屋根の建物は韓国総領事館で
さらに道を左に進むと
中華人民共和国の総領事館があります。
この場所は隣国同士のきな臭い問題が起こると
物騒な動きが表立って出てくるところです。
この二~三日、開け放った窓から拡声器の声が
やたら大きく聞こえるなとは思っていましたが
声が割れて何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。
がなりたてるだけではなく
わかりやすくお願いします、と言いたいところです。
この陸橋の右手にあるマークイズ福岡ももちでは
つい一か月前にも残忍な事件が起きました。
15歳の少年による犯行でしたが
その現場のお手洗いに知らずに入ってしまいました。
幸い、人が多く出ていて
元の明るい商業施設に戻っていたので
そのまま用を足して出てきましたが
人の記憶に残ることなくそのうち
忘れ去られるのでしょう。
肝心の戸棚は私の考えているようなものは
見つけられませんでしたが新しい発見をしました!
そこの女性店員さんの言葉。
「お探しの戸棚でしたら、あの子なんかいかがでしょう」
「???」
ここは江戸時代の吉原か?
格子窓の並ぶ遊郭?
最初は聴き間違えたかと思って
「あの子???あなたは家具の事をあの子と言うんですか?」
と尋ねると
「はい、まるで自分の息子や娘のように感じるものですから」。
ちょっと無理があるなぁ~~