坊の幼稚園では、敬老の日のイベントで、園児の祖父母を招いて一緒に給食を食べます
今年もジィバァ共に参加してくれました
今年は給食の時に使うコップを手作りでプレゼントしました
2人共もとっても喜んでくれました
話は変わって、先日の坊のピアノのレッスンでの出来事なんですが…
坊のレッスンの次は、同じマンションの小学1年生の女の子のレッスンです
いつもニコニコ、坊も大好きなお姉ちゃんです
坊のレッスンが終わり、そのお姉ちゃん(Sちゃん)がやって来ました
Sちゃんは挨拶もせず、カバンから月謝袋を取り出し、先生の前にポーンと投げて渡しました
しかも椅子に立膝ついて…
「Sちゃん、投げないでちゃんと渡してくれる?」
先生に月謝袋を返されても、またポーン…
「投げるんだったら先生コレいらないよ」
それでも反省する様子もなくまたポーン…
反抗しているのか、体裁が悪いのか…
唖然としているお母ちゃんに
「今はこういう事をする小学生が多いんですよ」
と先生は苦笑い
家に帰って坊に
「人に物を渡す時に投げて渡してもいい?」
「あかん何でお姉ちゃん投げたんやろなぁ
」
「そなやぁ…大事なお金を投げたらあかんよなぁ」
「なんでお金が入ってるの?」
「レッスン代やん」
「なんでお金を払うの?」
( ̄Д ̄;;
お母ちゃんが教えてないから当たり前ですが、坊はピアノもスイミングも幼稚園もお金がいると知らなかったのです
月謝袋以前の問題でした…
今はスイミングも幼稚園も銀行からの引き落とし、正直、お母ちゃん自信も、お金を払っている感覚が薄いかもしれません
お金の大切さ、労働の大変さ、もっと意識して教えていかなければ
しかし、ピアノの先生の毅然とした態度には安心しました
坊のピアノの先生は、少々のことでは動じません
坊がピアノの練習帳に「たすけて」と落書きした時も
その次のページに「うぉぉやられた」と落書きした時も
そのページを開いて淡々とレッスンしてくれていました
見習わなければ…