1年ぶりに香席に参加しました。

家族の病気・手術と、、、気付いたら季節が変わっていました。

今日は「小夜しぐれ香」と「源氏香」、しぐれという言葉に初冬を感じます。

床の間のお花は、磯菊とハナミヅキの照り葉と説明がありました。

照り葉、、、草木の葉が紅葉して美しく輝く事だそうです。

日本語って美しいですね。

こちらは、あけぼの椿。

11月から4月まで、青森を北限として日本海側に咲く花だそうです。

厳寒期に咲く椿の柔らかい色に強い生命力を感じました。

この度の家族の病気で、命の大切さ、生きる事の素晴らしさを思う私には

力強く咲く椿の一輪が心に染みました。