20連敗している最中の慶應義塾。

 

 あとアウトカウント1つ取れば勝利のところで、夏の甲子園優勝組の1年生にしてやられました。

 

 9回表2死から奇跡のホームラン、ヒット、適時2塁打で4-2とリードした時には、久方ぶりの勝利かと期待しましたが・・・。慶應は本当にしぶとくて、強いですね。

 

 最後は、サヨナラ負けを覚悟しましたが、なんとか抑えてくれて、4-4の引き分けに持ち込みました。

 

 昨日の試合も、0-0の8回裏、無死2・3塁で得点できず、エラーで出塁した走者を、清原君(あの清原選手のご子息)に返されて、接戦を落としました。勝ち切れないところに、精神的な弱さと言うか、いま一つの勝負強さの無さを感じます。

 

 立教の次に応援している早稲田は、先頃の明治との3回戦、延長戦で一挙5得点が、胸がスカッとする戦いぶりでしたね。

 

 是非とも、慶應義塾を早稲田に打ち破ってもらいたいものです。大学野球も慶應義塾、高校野球も慶應義塾じゃあ、アンチ慶應としては悔し過ぎですからね。

 

 どうしてアンチ慶應かと言うと、もちろん、立教が一切勝てないからです。

 

 立教の応援団長は創部以来初の女性だそうです。慶應も、7回のエール交換時には女性が壇上に立っていました。チアリーダーたちはどこの大学も美女ぞろいで人数も多く、とても華やかですね。

 

 今日は、国立市に暮らす三女を、私の大学時代の柔道部仲間三人が誘って神宮球場へ立教の応援に行ってくれました。私の代わりにね。

 

 第一試合の東大早稲田戦も楽しんでくれたようですし、立教慶應戦も最後まで手に汗握る大接戦でしたから、東京6大学野球ファンとしては、魅力を感じてもらって、とても嬉しいです。みんな、ありがとうございます。