アービトラージ、100%負けない投資方法の仕組み



アービトラージとは?

「裁定取引とは、

金利差や価格差を利用して売買し

利鞘を稼ぐ取引のこと。

サヤ取りともいう。」


(ウィキペディアより引用)


8年前くらいだと、

株やブックメーカーのアービトラージが

隆盛でした。


実際ブックメーカーのアービトラージなど


主婦でも簡単にできるという


キャッチコピーでさまざまなツール、教材など

販売されていましたが、

結果的に労力のわりに少しの利ザヤしか得られず、

あまり効率の良い稼ぎ方とは言えませんでした。


しかし、最近再び、

アービトラージが注目を集めています。


基本的にアービトラージは

ボラティリティ(価格差の激しい)分野であれば、

成立しやすくなります。


まさに仮想通貨相場はその条件に一致する

といってよいでしょう。


仮想通貨のアービトラージとは?


一番単純な例でいうと、

ビットコイン他仮想通貨が

安い取引所で買い、

高い取引所で売る、

その時の価格差が利益になります。


日本での主だった販売所(取引所)

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitbank(ビットバンク)

coincheck(コインチェック)

Zaif(ザイフ)

BTCBOX(BTCボックス)

Quoinex
→Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)


の価格差はこちらで確認できます。


これが世界の取引所を対象とすれば、

さらに大きな差益を生むことが可能です。


もちろん、

やり方はこれだけではなく、


一取引所の違う通貨で行う

アービトラージもあります。


これでについては次の機会に

説明します。


アービトラージのデメリット


取引所間で行うアービトラージには、

さまざまなデメリットもあります。


まず取引する前に取引所に

登録しておく必要
があります。

これが多ければ多いほど、面倒です。


次に送金時間の問題

これがビットコインになると送金までに

何時間とかかることも考えられ、

その間に価格が変動してしまいます。


そして、売買手数料と送金手数料の問題


一回の取引額が小さければ小さいほど、

重くのしかかってくる可能性があります。


基本、少額投資でのアービトラージは

あまり効率の良い投資ではありません。


最近では、取引所間の価格差が

なくなってきつつあります。


そのうえ、

自動売買ツールや

AIによるアービトラージが

主流になっています。


瞬時に何千、何万もの可能性を

計算できるAIに対して、

なかなか個人で利益を出すのが、

難しくなっています。


ローリスク・ローリターン

な稼ぎ方となってしまいます。


まあ個人で販売している

自動売買ツールがどこまで有効か、

というとかなり疑問なものも

多いです。


インチキなものが多いので、

注意してください。


アービトラージのまとめ

ここまでの説明だと、


アービトラージでは

なかなか利益出せないんじゃないかと

思われるかもしれませんが、

実際はまだまだ利益は取れます。


ライバルがまだまだ少なく、

リスクが少ないうえに

知識がなくてもできます。


次回具体的にそのあたりを

お伝えしていきます。