(記事の引用はIT+Plus)


以下記事内容です。


 ウィルコムは28日、カメラを搭載した若者向け端末「HONEY BEE 2」(京セラ製)など秋冬商戦向けPHS3機種を11月上旬から順次発売すると発表した。最大7人まで同時通話ができる新サービスなどを組み合わせ、端末の魅力を高める。ウィルコムは契約数の純減が続いており、土橋匡副社長は会見で「11月を境に純増に転じたい」と語った。

 初代「HONEY BEE」は、「070」で始まる電話番号向けの通話とメールを無料とする定額プランのメーン機種として若い世代の人気を集めているという。品薄の状態が続いており、ブログに投稿しやすいようカメラを付けた2世代目の投入を決めた。11月7日から順次、発売する。

 ウィルコムストアでの通常販売価格は2万8560円。新規契約、あるいは6カ月以上利用したユーザーが機種変更を行う場合、「W-VALUE SELECT」を利用すると分割払いも選べる。24回の分割払いの場合、頭金はなしで月々の支払額は1190円だが、新規契約では2年間月々890円、機種変更では590円の割引が適用されるため、ユーザーの負担金額は新規契約で実質7200円、機種変更で1万4400円になる。

 「WILLCOM LU」(東芝製)は同社初のスライド型端末で、宝石をイメージしたデザインを採用した。最大7人が同時に通話できる新サービス「ウィルコム ミーティング」を手軽に使えるガジェットを搭載しており、大学のサークル仲間や友人など大勢と行動する機会の多いユーザーの利用を見込む。端末の発売は12月上旬の予定。通常販売価格は4万2960円。W-VALUE SELECTの実質負担額は新規契約で1万4400円、機種変更で1万9200円。


>>>続きはこちらへ↓

http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfh000028102008