(記事の引用はITMedia+DMobile)


以下記事内容です。


 Samsung電子の「OMNIA 」は、OSにWindows Mobileを採用するスマートフォンであり、海外ではSamsung電子のフラッグシップモデルとして販売されている。2008年7月に開催されたワイヤレスジャパン 2008 でも、端末メーカーとして最大級のブース を構えた同社の目玉製品がこのOMNIAであった。関係者によると、日本市場でもOMNIAないし相応の端末(以下、今回は“日本版OMNIA”とする)を日本語化した端末を年内に発売する予定としている。

 もちろん2008年9月現在、海外版OMNIAをそのまま日本語化するだけなのか、それとも日本市場向けに独自機能やデザインを付加したカスタマイズモデルとするのかは公表されていない。なんらかの端末を発売すると仮定し、どのようなパターンがあるかを考察してみよう。

 最近、携帯キャリアやメーカーからスマートフォン新機種の発表が相次いでいる。中でもHTC (High Tech Computer)は、NTTドコモKDDIソフトバンクモバイルイー・モバイル 、国内の携帯4社すべてに端末供給を行うことになり、日本市場におけるプレゼンスを高めている。しかも、海外でも発売されたばかりの「Touch Diamond 」や「Touch Pro 」などの最新モデルを短期間で日本語ローカライズして発売する予定だ。

 このため、Samsung電子も“HTC対抗” “高機能端末”としてOMNIAを日本語化したうえで、「Windows Mobileスマートフォンのまま発売」する可能性が考えられる。


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http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0809/25/news127.html