(記事の引用はCNETJapan)
以下記事内容です。
CLON Labは7月29日、同社が運営するモバイル向けのコンテンツサービス「CLON(クロン) 」の会話エージェント機能をバージョンアップし、シータバージョンとして提供を開始した。
CLONは、ユーザーの分身となるキャラクター「クロン」を作成し、クロンとの対話を通してクロンの知性を進化させていくというモバイル向けのコミュニケーションサービスだ。
今までの同サービスは、クロンの質問に対して一問一答形式で会話をすることが中心だったが、会話エージェント機能をバージョンアップしたことにより、クロンからも話したい話題を問いかけてくる仕組みとなった。
CLON Labでは、シータバージョンの人工知能に、通常の形態素解析では対応できない未知の単語を推測して品詞分けする技術や、リアルタイムチャットに耐えうる高速係り受け解析技術などを搭載したとしている。さらに高速化を図り、トランザクションに左右されないスムーズな返答生成が可能になったとした。
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http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20377989,00.htm