おつや | 星空の彼方に

星空の彼方に

ケイティが妄想にふける宇宙の未来

朝からあわただしかった。

夜のお通夜にたくさんの人たちが、みんな学生だからかなりのやつが来た。


本当に幸せもんだな。と思うし、本当にみんなに迷惑をかけたよなって思うし。


あの父なんて、まだ死んでないんじゃないかって思うと言ってた。

今日のあいつを見て、人形じゃないかと疑った。
なにか、ジョークじゃないかって。

頭の中であいつがしそうなレスポンスがめぐる。

「いや、本当に悪気じゃないんだって。本当に、いや本当に、あーもういい、それ以上言わなくていい・・・」

「だからオレが悪かったって」


「あーーもういい、もういい、やめて」


「実はドッキリだったんだ。つまりみんなをだますつもりだったんだ。いやーごめん。」




そうであって欲しい。



まあ、おつやはたくさんの人でにぎわっていた。


明日にあいつの告別式で一つの区切りを終えるとかはっとは言ったが
ぼくらとあいつの関係は区切りは終わってもいない。

本当の親友として。断じて親族ではない。


あいつの父もそうだし、俺らもそう、もう少し納得いく決着をつけるまではおわらない。