昨日のレースとその後の打ち上げの疲れでカラダがバリバリでした
まぁ、ろくすぽダウンしてなかったんでそのバツでもあるんですが
だもんで、本日の昼練はダウンにしました
9月になって夏休みが終わったんで子供は少ないし、気温が下がったんでプールも
だいぶ空きました。
さらには水温も下がったんで非常に快適
バリバリ練習しなきゃイカンか とか思いながら、のんびりダウンをしました。

昨日、指摘されたリカバリーの左右差はずっと自分の課題ではあるんですが、
元々の原因は自分の右呼吸にあります。
あとはキャッチの高さかな。
何回か書いてますけど、どうしても右のキャッチの方がウマイというか左がヘタというか、
右が高い位置でキャッチしてしまいます。
これが肩痛の原因でもあったりするんですが。
呼吸の左右差では、右はやや前方を見るのに左は真横を見ます。
左をやや前方でやってみるとなんか違和感
右を真横にしても特別問題なし
そこでアレッ と思ったのですが、昨日の半フリは呼吸かなり少なめで左には上げてません。
キャッチもハイエルボーのリカバリーにしたんで、ワリと両方高めの位置でキャッチしたはず
です。泳ぎながらそれは確認していました。
なのになぜ左がそんなに小さかったのか とダラダラ泳ぎながら考えました。

こういうのダイジなんです。
ダラダラ泳いでるといろいろ考えるんですね~
ここんとこ、昼休みも量稼がなきゃ、夜もひたすら量だったんで、泳ぐのがやっとで
こういうボンヤリ考える時間がありませんでした。
フォームの指摘も受けてませんでしたし。
そのせいで崩れたまんまだったのかな~と思うワケです。
で、気がついたのは、手先ばかりが気になって肩がまったく回ってなかったこと。
もうご存知の方も少ないかもしれませんが、昔ポポフ選手が全盛だった頃、
棒を持ってフォームを作る練習が流行りました(少なくとも東スイでは
ポポフ選手のビデオにその練習方法が出てくるんです。
加々美コーチがマニアだったので、そういう変わった練習はよくやりました。
その練習をすることで肩がしっかり回るようになるんです。

これを思い出したら、両肩が動くようになって左のストロークが簡単に大きくなりました
まぁ、ずっと続くかどうかわからないし、その泳ぎをする筋力があるかもわからないですけど、
泳ぎとしては正しい方法を思い出しました
再来週の北区区民大会までに修正して親指キャッチと合わせて実験してみます