招待状が届いた。



愛情の世界への招待状。


主役の彼女が迎え入れてくれた世界は

一瞬のうちに魅了され

一瞬のうちに消えていった…




……





なんか書いてて違うなって思ってるよ。

ちょっと違うな、今日は。

あんなに真っ直ぐな愛を表現してくれたのに、ちょっと違うよな。

俺も真っ直ぐに伝えた方がいいな。


卒業の時に書くブログは恥ずかしさを隠すため。

その子にありがとうを素直に伝えられないし、本当にそう思ってるけど、俺なんかが…っていう照れ隠しで物語にしたり、ポエムっぽく書いたり…最後までその子の名前を出さないのも我に返ってしまいそうだから…


でも今日は素直に伝えよう。

隠さずに書こう。

そう思います。


莉佳子がそうしたように…


誰だよ!とかお前が言うな!とか言われたっていいさ。

だって愛は重いくらいがいいと莉佳子が言っていたからな…




莉佳子、卒業おめでとう。

莉佳子は「素直」というより「隠せない」

とくに楽しいとか嬉しいっていう、

良い方の感情を隠し切れない女の子というイメージ。

嬉しい時は飛び跳ねて喜び、

楽しい時は大きな口を開けて手を叩いて楽しむ。


だけど最初はずっと泣いてたな。

ここで!?ってとこで泣かれた事もあるし笑

1番末っ子で、コメントが振られるのが苦手で、

まとめられなくて、ブログも意味わかんなくて…


そんな子が9枚だって。

まずちゃんと読めるのか!?って思ったけど、

そんな心配は一瞬で消えたよ。

パフォーマンスや歌のことはわからんが、

手紙が伝わる伝わらないくらいはわかる。

そして読んで1番伝わったことは…





お前はどれだけ

アンジュルムが好きなんだよ!!





ってこと。



そしてメンバーからの言葉を1つ1つ聞いて、

「ありがとう」を必ず伝えていた。


かわむーが

「アイドルになってくれてありがとう」

って伝えた。そしたら莉佳子は



「かむもだよ」って。

一緒に活動できたことを嬉しそうに言っていた。



かみこが

「これからも見ててくださいね!」

って伝えた。そしたら莉佳子は



「もちろん」って。

本当に誰よりも今後のアンジュルムを

1番楽しみにしてるような表情だった。



やっぱり莉佳子は、

嬉しい、楽しいことは隠せないんだ。



今までの卒業していった先輩達にも

莉佳子は沢山支えてもらっていたのだろう。

だからそれを後輩達にもしてあげた。

だからそれは当たり前のこと。

アンジュルムを愛するのは当たり前のこと。

そしてそんな事は何よりも簡単なこと。





だけどそんな大好きなアンジュに

今後は会う機会が今よりは減ります。

なので、アンジュルムの皆さん。

次に会った時の佐々木莉佳子には注意です。

持てないくらいの重い愛を与えてくると思います。急にその愛を持って腰を痛めないように…





そして莉佳子は次からは1人ですね。





とか思ってたら大間違いです。


あなたはずーっとずーっと1人じゃないです。


1人にはさせませんし、なれません。



見たでしょ?今日の他の10人のメンバーを。


莉佳子より最強で最高の重い愛を

全メンバーが持ってますので、1人になんかさせないと思います。

1人だなんて思ったら大間違いです。

1人だなんて言ったらメンバーは怒ります。

先輩とか関係なく怒ります。殴ります笑

だってそれがアンジュルムですから。






交差点。

別の道を選んだ。という歌詞。




だけど、

だけどその道はまた1つに繋がってる気がする



違う道を選んだって同じ場所にたどり着いたっていいでしょ?

なんなら壁乗り越えて同じ道に行ったっていいでしょ?

大きな声出してどこに居るか確認したっていいでしょ?

ルールなんか無視して、

最後は一緒に居たっていいでしょ?



だってアンジュルムなんだから。

アンジュルムが大好きなんだから。


きっとこんな風に

莉佳子が愛してやまないアンジュルムは

ずーっと変わらずにアンジュルムでいるよ。




莉佳子、お疲れ様!

莉佳子の愛は照らし続けてた!

大丈夫!!誇れ!!

またな!!!