※この物語はフィクションです。
大好きなONE PIECEとお世話になっているハロプロを架空でコラボしてみました。
なので色々ご了承下さいませ。




第二話
【次々続々】


事件はすぐ全世界に伝わった。



『モーニング海賊団vsアンジュ海賊団』



もちろん、この海軍本部にも…

「何!?そりゃヤバい!ベリキューに集合かけろ!」


海軍本部。表向きの仕事は世界の平和を守る。
だけど現実はハロピースを求め戦う者達を統制するものだけとなっている。
その中でも大将と呼ばれる集団があった。
それが通称『ベリキュー』
この海で名だたる猛者達と戦いに明け暮れ、
その後、船を降りて海軍に入ってきた。
敵の時はただのめんどくさい奴らだったが、
味方になれば頼もしい。
そしてここで今まさにそのベリキューが集合しようとしていた。



最初に入ってきたのは…
『豪雨のやじ  』
ムキムキの実(モデル腹筋)


「あれ?まだ誰も居ないの?」と声をかけると、


「ここに居るよ〜」

『海の騎士 なっきぃ』
ウオウオの実(モデル 魚)
が手を挙げ、声をかけた。
なっきぃは魚人島の王様の次女。
その横にやじが腰をかけた時に、


ドカーン!!!

ドアが蹴破られた。

「あぁ〜あ、またやっちゃったわ…」と言って入ってきたのは、


『大喰らい まあさ』
ママママの実(モデル スタバ)

「また、まあさが壊した…」
「これで何個目ですか?」

とやじとなっきぃが話していると、

「また!?まあさ、何個壊すわけ!?」と廊下の方からも聞こえてきた。


『七枚舌のちなみ』
サバサバの実(モデルUSA)
が文句を言って入ってきた。
それを聞いたまあさが
「うるさい」と反抗して、一戦あるのか?と思ったところで窓をコンコンと叩く音が、



『巨大戦艦 ゆりな』
マチャマチャの実(モデル ブランチ)

窓を覗きながら
「私、ここから参加するね〜」

ちなみに、この部屋は4階である…笑
だが、そこに居る者はその状況には慣れているから驚きはしない。

「ねぇ間に合った?」
お洒落に入ってきたのは、

『遊騎士 まいまい』
フクフクの実(モデル With Mii)

「全然部屋わかんなくてさ〜…みんなとか居て楽しかった」
昔からかけている大きなサングラスがトレードマーク。


まいまいが入ってきたすぐ後に、

「みんな、揃ってる?」

『キャプテン・キャプテン』
フリフリの実(モデル 画伯)

バラバラの返事をする一同。
そしてキャプテンが1度咳払いをしてから、話を始めた。


「今回はモーニング海賊団とアンジュ海賊団がサンプラ島でぶつかるという噂が入ってきた。あそこの島はどの海賊も入ってくるからいつかはこんな日が来るかなとは思っていたんだけど…」

そこでなっきぃが手を挙げて言った。

「あれ?他のメンバーは?」

「りさことももとちさとは今日は来れない。みやとあいりは別の仕事から遅れて来るわ」

「りさことちさとは良いけど、三大将の1人の
ももが来ないのはどうかねぇ?」

ちなみがちょいと突っついた。


「続けるわね。その強力な2つがぶつかれば戦いは避けられない。それをぶつかる前に防ぐのが今回の仕事」


「簡単な仕事じゃないわね…」と
やじがボソっと言うと、
「そうね〜」と
窓の外からゆりなが返した。


「なので今回は2つに別れて動いてもらう。1つは…」
とチームを話そうとした時に2人が入ってきた。



「遅れてごめ〜ん!」

入ってきたのは、
『英雄 あいり』
ホゲホゲの実(モデル すーさん)

『金獅子のみや』
ピンクレの実(モデル PIMMY)


「三大将さんの登場ですか?」と足を机の上に乗せながら、まあさが言った。



「ごめ〜ん!手間取っちゃって〜」と言いながら笑顔で椅子に座るあいりに対して、
「…話の続きを」と言って、みやは完全に無視して椅子に座った。


「1つは、みや、まあさ、ちなみ、ゆりなでアンジュ海賊団を。もう1つは、あいり、やじ、なっきぃ、まいまいでモーニング海賊団を。私はここから指示を送るわ。それじゃ1時間後には準備を整えて集合。いいわね?」



返事をしたのは、やじとなっきぃとゆりなだけだったが初動の1歩目を動き出したのは全員一緒だった。





一方その頃、海の上では…

「海軍が動いたって噂になっちゅう!船長、どうするっちゅう!?」

アンジュ海賊団
副船長
『三枚おろしのかわむー』
ヤキヤキの実(モデル 鰹)
が慌てて船長室のドアを開けた。


「なぁぁぁぁぁにぃぃぃぃぃぃ!!!!!」


ミス・リアクションデーたけが名に恥じぬような大声でリアクションした。

「ベリキューが動くとなると面倒だからな。
ちきしょう…久しぶりに一戦交えられると思ったのに…」


「でもサンプラ島には行きましょうよ!こっちから逃げたなんて世界に知られたら…私…私…」

船長の横で急に泣き出したのは、
剣士『涙の貴公子 りかこ』
シクシクの実(モデル 東北)


「ですね。私もその意見には賛成です!」と言って手を挙げたのは、

船医『火の国の女王 かみこ』
エマエマの実(モデル Pリーグ)

船大工『破壊砲 かっさー 』
フォトフォトの実(モデル 大人子供)

の2人。


逆に行きたくないと言っているのが他の4人。

その中で
「私〜怖いから〜行きたくありまへ〜ん♫」と言っているのは、

船員 『鉄人(サイボーグ) ふなっき』
コテコテの実(モデル 関西)

この子だけは猫かぶってるとしか思えない。
ただ他の3人

船員『氷の魔女 れいら』
ホワホワの実(モデル 宝塚)

船員『河童のはーちゃん』
キタキタの実(モデル きゅうり)

船員『悪魔の子 りんちゃん』
ニュキュニュキュの実(モデル スコーン)


この3人は本当に嫌がっている…


「よし…出発するよー!」という
言葉と共に船長たけが勢い良く立ち上がった。





「いてててててて!!!!」





その下には足つぼマットが敷かれていた…






つづく…と思う…



※この物語はフィクションです。
苦情は受け付けません。
でも楽しくなってるのは事実です。
飽きたら止めます。
読んでいただきありがとうございました。