日本武道館にて、はるなんの卒業公演を見届けてきました。



はるなんの卒業が発表されてからの数ヶ月、何度も俺ははるなんに会う機会がありました。


バースデーイベント、バスツアーなどで見てる姿は何も変わらない飯窪春菜がそこに居ました。
くだらない事で笑い、周りを気にして、結局自分がミスをする笑
だけど笑顔は絶やさない、
そんないつもと変わらない優しくておっちょこちょいなはるなんがそこに居ました。


卒業とは名ばかりで、12月17日もしれっと12人で活動するんじゃないか?と思うほどに、寂しさなんかは感じさせませんでした。


だけどやっぱり今日の日本武道館は違った。
大切な大切なこの時間を、一瞬たりとも無駄にしないというような決意を感じました。
歌声の1つ1つの声と音から、ダンスの指先まで、全身でモーニング娘。を刻み込んでいるように思えました。




そして最後のメンバーからのメッセージの時。
やっぱり、はるなんはメンバー全員をフォローしていた。
聞くことも涙を流すこともあったけど、
「ちゃんと話すなら聞くよ」
「ふざけるなら付き合いますよ」
その使い分けが素晴らしかった。
はるなんらしさが素晴らしかった。
何を言ってもはるなんだから大丈夫。
何を言っても飯窪さんだから安心。
だからあんなに笑いと涙が共存した最後の贈る言葉になったんだと思います。



誰よりもメンバーを愛し、誰よりもメンバーに愛された飯窪春菜だからこその空間だったように思えます。




それぞれがそれぞれのサイリウムを振っていた。
そしてはるなんコールの時、全ての色はハニー色に変わった。
俺の前の男女が
女の人「早く色、変えなよ!」
男の人「俺だって変えたいけど…ポチポチ…順番が…」
違う色だったから、最初はハニー色ではなかったのでしょう。
だけどはるなんのためにハニー色にしてあげたい。日本武道館をハニー色にしてあげたい。
推しとかを飛び越えて、全ての人がハニー色を振って、「はるなん」と大きな声で叫んでいました。


誰よりもファンを愛し、誰よりもファンに愛された飯窪春菜だからこその空間だったように思えます。



12月16日の日本武道館は、
少し涙でしょっぱかったけど、それを感じさせないくらいの甘い甘いハニーの愛に包まれた空間でした。





これから卒業をして1人の飯窪春菜として歩いていく。
辛いし、寂しいし、すごくすごく悩むと思います。
だけどあなたは0からのスタートだったのに、あんなにも輝いたステージに立っていた事を忘れないでください。




あるどこかの偉い人がこんな事を言いました。
「人は成長する生き物だ」と。
それを聞いたある男はこう言いました。
「知ってます。飯窪春菜を見てきましたから」
あるどこかの偉い人がこんな事を言いました。
「人の成長は無限大だ」と。
それを聞いたある女はこう言いました。
「飯窪春菜はそれを証明してくれます」と。
そんな事を言われた偉い人はこんな事を言いました。
「飯窪春菜?誰だい?」と。
それを聞いた男と女はこう言いました。
「いずれ知る事になりますよ」と。
そう言って男と女が去ろうとした時、
「おい!そこの黄色い2人!」
そして2人は振り返りこう言った。
「これ…ハニー色ですから…」




ファンの人のおかげで、飯窪春菜の全てを作ってもらいましたと言ってました。
そんな飯窪春菜は…
モーニング娘。の歴史の1ページを作ったのです。







今までありがとうございました!
本当にはるなんには助けられました!
7年間お疲れ様でした!!!
頑張れ、はるなん!!!
はるなんの幸せな未来は、
俺と生田が保証します笑



卒業おめでとう🐝