本日は20歳竹内名古屋です!

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えーっと…

歌だけなので本当に書くことが無い日です。

書くことを絞り出します笑


ハロプロ伝言板ではつばきファクトリーの小片&谷本から
「初恋サンライズ大喜利でPRして下さい」


初恋サンライズのセリフの部分に自らセリフを入れる大喜利。
急に振ったのによく返せたなー!

「きしもんの服、奇抜になってきてる」みたいな


その後は俺がお題を提案。

Q 20歳になってやりたい事は?

たけ  「レモンサワー飲んでみたい」

Q 名古屋といえば?

たけ   「ひつまぶし」(食べた事無いけど)

Q ファンの皆さんに愛の告白を!

たけ   「いつも応援してくれてありがとうございます!」(1回失敗したけど2回目はやなみんをイメージして、演歌歌手みたいになってました)


そして続いては歌です…



絞り出しましょう!



フリートークは名古屋にかけて、「なごや」のそれぞれ頭文字から始まる質問を客席から投げかけてもらいました。



Q  泣いた?

泣いてない!
東京でのバースデーイベントで母からの手紙で泣きそうだったけど寄り目をして堪えた。
家に帰ると母が「泣いた?泣いた?」と聞いてくるので「泣かなかった」と答えたら「ふざけんなよぉ〜」って言われた。兄も太鼓判の泣かせレターだったらしい。


Q  仲間との思い出は?

これはとある少女との話です。
少女達はいつものメンバーで京都の清水寺に行った。
彩花からの誘いで9人はすぐに行くとなった。そして遅れて里奈の返信笑。
修学旅行のように楽しんでいた少女達が自撮りをしている。あの人数で自撮りするのも苦労するだろうと思い私は気まぐれで声をかけた。
「写真撮りましょうか?」
私は一眼レフを何年も前から持っていた。趣味程度で始めたカメラももう10年目。そんな私のカメラを見て、カメラが上手な人なんだろうと思ったのかカメラを持っていた桃奈が私にカメラを渡した。
私はカメラを構えると人が変わってしまう。
的確な指示だったかどうかはわからないが、全員の顔と背景がバシッとなるところでシャッターを押した。そして彼女達とはそこで別れた。
するとどうだろう。
またあの少女達が目の前に…
少女達は「おじさん!おじさん!」と私の方を見て呼んだ。
そしてもう一枚その場所で同じように私はシャッターを押した。
そしてまた別の場所へ…その数十分後。
ん?3度目の正直なのか、2度あることは3度あるなのか。
「おじさーん!おじさーーん!!」
私は振り向くのを躊躇った。
もうこんな古き良き時代の風景が残るこの京都で声高らかに「おじさん」と呼ばれるのは、叫ばれるのはもうまっぴらだ。
だが、確実に自分の方を向いている。
淀みの無いあの笑顔を無視できるような生き方はしてこなかった。
そしてそこで3回目のシャッターを押すと、そこからが私の地獄への片道切符だった。
「おじさんも撮ってあげるよ」
優しさから出た言葉なのだろう。
だけどこれだけは伝えなきゃいけなかった。
余計なお世話だと…
香菜がカメラを持ち私を被写体にして撮り出す。
すると悪魔の囁きが…
「手をグーにして頭に付けてみて」
熊みたいなポーズをさせてきた。
私は何度も何度も断った。聞こえないフリをした。だが終わらない。
しつこいのだ。悪魔という表現では足りないくらいにしつこいのだ。
そして私は悪魔に魂を売った…
そして彼女達とは同じ道を行く予定だったが、もう2度と会うまいと全く行きたくない方向に歩き出した。
有給を使い、はるばる静岡から京都までやってきたのに。
だけど人間とは恐ろしいもので、怖いもの見たさというのが存在する。
私は気づくと、彼女達を後ろから追いかけていた。でも気づかれぬように、ゆっくりと。
すると前の方からあの甲高い声が!
「ごくろーさまでーす!」
全く知らないであろう工事現場の人達に大声で叫び出してる。しかも10人全員でだ。
その現場で働いてる人達は頭の上に?が浮かんでいる。そうなんだ、彼女達が可愛い顔をした悪魔だということにまだ気づいていない。
すると何人かの人達は気づきだした。
笑う者、引いてる者、見ないようにしてる者…
ただ全員が気づく、何らかの反応をするまで叫び続ける。
「ごくろーさまでーす!おつかれ様でーす!」

そう、悪魔は引くぐらいにしつこいのだ。
次から旅行に行くときは目立たぬように、不用意に声をかけず、ピンクのズボンなんて履くのはやめようと心に誓った秋の京都…




Q ご馳走は?


飲食店で働く僕ととある少女達の話です。
私はそこで働き始めて3年。笑顔だけは絶やさずやってきた。それはあの事件が起きるまで。

予約で繁盛していた個室はサラリーマンの飲み会、幸せになれない女子会などで溢れていた。
そこに現れたのが何人かの大人に連れられた10人の少女達。
席に着くなり笑い声が絶えない絶えない。
それはいいのだが、隣の席のサラリーマンの飲み会が盛り上がりを見せると、それに負けじと声を出す。
「イェーーーーイ!」
別に盛り上がってるわけでもないのに、ただの対抗意識で。
そしてそれにサラリーマンが反応する。
「元気な若い子がいるなー」
少女達は勝ち誇ったような表情。
そして注文を取りに行った時、中に入る前に声が聞こえた。
「お見合いごっこしよー」
「いいねー」
「じゃあこっちが男ね」
「じゃあ男性、自己紹介してー」
「えー俺はIT企業に勤めてます…室田です」

入るのをためらう。
怖い。テンションが怖い…

後輩のバイトにそこを任せて、数十分が過ぎた頃、どうしてもそのテーブルに行かなくてはいけなかった。
ふすまを開けると…
「イェーーーーイ?」
時が止まったのがわかった。
全員、笑顔で何かを期待したような目でこちらを見てる。
「イェーーーーイ?」
うん。確実に?で終わってる。しかも俺を見てる。
「あれあれ?イェーーーーイ???」

僕は

「………イェーイ……」


イェーイを返した瞬間、嘘のように盛り上がる。
私はこんなに笑顔を作るのが難しいことは無かった。
だけど彼女達は残さず食べてくれてた。
帰りに大きな声でご馳走様でしたと言ってくれた。
きっと、悪い子達ではない……はずだ。





※この2つの話は事実に基づく話を多少のデフォルメを加えたものです。





結構書いたね笑



もういいね。うん。


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来週はjuice=juice宮本佳林が登場!
たけちゃんの名残りを感じつつ、盛り上げてくれると思います!
乞うご期待!!!