美男子になるためにすることといえば?という質問をしたなら、第一位に輝くのは勿論、




『エステ』だ。




というわけで、美男子大学を主席で卒業した私はエステに行かざるおえない。



店員『今日はコースはどうなさいますか?』

私『いつもので...』

店員『は?』

私『いつもので...』

店員『いつもの?』

私『いつものフェイシャルの無料の予約した鈴木です!』

店員『...お待ちしておりました』


なんていう会話をして店内へ。


続いて問診表記入へ。

◎気になるところはございますか?あれば○をつけてください。

乾燥 ×
シワ △
肌荒れ ×
シミ ×
そばかす ×
油 △
油そば ○
ニキビ ×
ビキニ ◎
毛穴 △
ケツ穴 ?


そして個室に通され、こんな姿に...









さらに目隠しを!!















※目に乗ってるのは、はんぺんでも、とろけるチーズでもございません。


もはや美男子とはほど遠い姿に。。。


だが、しかし!!


世の男子諸君!

美しさを追求するには、美しくない姿になることも必要なのです。
一見、遠回りと思ってみても、以外とそこが近道だったりするのです。
美に目覚める男子を私は応援します!!



そして、帰り。


店員『本日はありがとうございました。』

私『いいえ。また来ますよ。』

店員『はい。お待ちしております。。。あの~...』

私『はい、何か?』

店員『あっいいんです。ごめんなさい。』

私『何ですか?かっこよくなったからって告白ですか?』

店員『いえ、違います。』

私『じゃ何ですか?あっわかった!肌が綺麗になりすぎて嫉妬してるんでしょ?』

店員『違います。』

私『じゃ何ですか?』

店員『最初にお顔にスチームをあてた時に...』

私『スチームをあてた時に?』

店員『鼻毛がファサファサなってました。』

私『店長呼べーーー!!!』



美を極めるのは、まだまだ時間がかかりそうです。。。



美男子大学改め鼻毛ファサファサ大学卒


鈴木啓太


















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