皆さん、こんにちは。

佐伯恵太です目

 

SNSの更新が滞りがちでごめんなさいガーン

 

僕は元気です合格

 

というわけで、どアップでドン!!

 

 

 

昨日は今年最初のお仕事でしたひらめき電球

 

詳しい内容はしばらく言えませんが、今月中に簡単な出演情報だけは発表できそうです音譜

 

とっても楽しい現場で、今年の良いスタートが切れたと思いますキラキラ

 

 

 

そんな今日この頃ですが、時間のある時にいろんな番組を観ています目

 

 

最近面白かったのが、NHK 沼にハマってきいてみた 1月8日放送の『かるた沼』

 

 

この放送回では「競技かるた」の沼にハマっている、超実力者のお二人がビックリマーク

 

全国の高校王者「じみくん」

かるた界の超新星「ことりちゃん」

 

お二人の勝負は圧巻でしたびっくり

 

 

僕は映画「ちはやふる」が大好きなのですが、リアル競技かるたの世界は本当にスゴイなと感心しました・・・

 

 

正直なところ、耳が良くて最初の文字の子音を聞いた時点で反応できる、なんていうのは漫画の世界で多少誇張したものだと思っていたのですが、競技かるたの世界で本当に、最初の「さ」の「S」の音に反応する、なんてことがあるのだそうです。

 

他にも、

「超低空ハンド・スピード」として紹介されていたものすごく低い位置で手を動かして最短距離でかるたを取る技も、まるで漫画みたいでしたビックリマーク

 

 

そんな競技かるたの技術の凄さを目の当たりしたとともに、もうひとつ衝撃だったことがあります。

 

 

 

じみくん曰く、

 

「百人一首の作者や歌の意味には興味がない」

 

とのこと。音でしかないのだそうです。

 

 

確かに、作者の名前を覚えたり歌の意味を知ることでかるたをやることのモチベーションは上がるかもしれないけれど、直接的にかるたに強くなるわけではないですよね目

 

これを聞いて、愛がないな〜と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではなくて。

 

じみくんは、シンガポールに旅行に行ったときにもかるたの札を「ただ眺めるためだけに」持っていったそうで、それはまさしく「かるた愛」ですよねビックリマーク

 

限られた時間の中で、かるたに強くなることだけを目的にしてブレずに自分がやることを選び取っている。

 

その覚悟というか、ブレない精神が凄いと感じました。

 

 

 

 

僕は、何かに真剣に取り組んだ時、無駄なことは一つもないと思っています目

 

しかしそれは、ともすれば何をやっていても正当化できる、という考えにもなり得ます。

 

 

常にもうひとりの自分に「あなたが今本当にやるべきことはそれなの?」と疑わせることもやはり大事だなと、この放送を観ていて思いました。

 

 

 

2019年は、選択と集中の一年に。その決意を固めたエピソードでしたひらめき電球